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ウォーキングに刺激。家族からのプレゼントに感謝感謝

健康寿命を延ばそうとダイエットを始め、その一環として毎朝のウォーキングを続けています。

2021年2月から ’ダイエットするぞ!’と減量を意識し始めましたが、それ以前今から1年前には ’運動不足解消! ’という名目でウォーキングは始めていました。

腰痛・悪天候の日を除いて、ほぼ毎日歩いて来ました。けれどなんだか最近、ちょっとマンネリ感が。

そんなある時、’これ誕生日のプレゼント!’と妻と娘から贈られたのが、スマートウォッチ。他の人がスマートウォッチをしているのをわたしがうらやましそうに見ていたからと、プレゼントしてくれました。(嬉泣)

アップルウォッチをはじめとして数あるスマートウォッチの中で、彼女たちが選んでくれたのは、HUAWEI「WATCH GT 2 PRO」という時計でした。

丸形のスマートウォッチ。この形にしたのは「丸い方が時計らしい」と以前わたしが話していたそうです。そんなことをポロリと話すなんて、よほど欲しかったのでしょうね。

100を超えるワークアウト、血中酸素や心拍数のモニタリングなど、ヘルスケアに重点を置いたスマートウォッチになっていて、⤵になっていたわたしのやる気も急激に⤴となりました。

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堅牢、そして軽量

「WATCH GT 2 PRO」は2種類のモデルがあります。

黒のブラックフルオロエラストマ―ベルトのみが付属するのが、スポーツモデル。いっぽう、ブラックフルオロエラストマ―ベルトに加えて、グレーブラウンの本革べルトが付属するのがクラシックモデルとなっています。違いはベルトだけで時計本体は変わりません。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|モデル2種類-min

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ウォーキング用にベルトを交換

わたしがプレゼントされたのは、スポーツモデル。元々黒いラバーベルトがついているタイプのものですが、プレゼントされて時間を置かずベルトを他社製のものに取り換えてしまいました。

今のところ、わたしがこの「WATCH GT 2 PRO」を使うのは朝のウォーキングが主。歩いている最中に感じる、ベルトの下の汗のべたべた感がちょっと気になって。以前使っていたことのあるセイコーのダイバーズウオッチのベルトに交換しました。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|ベルト交換-min

ダイバーウォッチのベルトは手首との間に空間ができて多少なりともべったりせずにすむので、わたしは好みです。外見もよりスポーティになって、これもグッドでした。

ちなみにですが、「WATCH GT 2 PRO」のベルトばね棒はワンタッチ式が使われていますので、他のベルトに交換する際には下の画像のようにひと工夫入れる必要が出てくるかもしれません。と言っても、ちょっと切り取るだけなんですが。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|交換用ベルトは一工夫必要-min

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風防はサファイアガラスを使用

さて、プレゼントされた翌日から早速使おうと考えたのですが、ここで出てきたのがわたしの悪い癖(と妻は言う)。なんにでも保護フィルムを貼りたくなってしまいます。スマホ、タブレット、ノートPCの画面には全て保護フィルムが貼られています。

そんな貼り癖のあるわたしですが、現時点でフィルムを貼らずに毎日使用しています。それは、この「WATCH GT 2 PRO」の風防にはサファイアガラスが使用されているからです。

ひっかき硬度を示す基準にモース硬度というものがあります。スマートフォンのディスプレイに使われる強化ガラス「ゴリラガラス」のモース硬度は5,そしてサファイアガラスの硬度は9。サファイアガラスを傷つけることができる高度10の鉱物はダイアモンドです。

いくつか持っている腕時計の風防はすべてサファイアガラス。確かに肉眼で見る限りキズは見当たりません。キズがつきづらいなら、このまま使います。こんなにきれいなディスプレイですから。

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チタンは軽く・さびにくい

ボディーにはチタンが使われています。(画像出典:HUAWEI公式サイト)

HUAWEI WATCH GT2 Pro|ケースはチタン製-min

チタンには「軽い・さびにくい」という特性があります。基本悪天候の日にはウォーキングには行きませんが、行った先でザァーということはもちろんあります。軽く・さびにくいというのは屋外運動にはありがたい仕様です。

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GT-PRO2スペック情報 (画像出典:HUAWEI公式サイト)

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ケースサイズ:約46.7㎜×46.7㎜×厚み11.4㎜(ベルトを除く)、重さ:約52g(ベルトを含まず)、ディスプレイ:1.39インチAMOLED(有機EL)・画素数454×454ピクセルl・解像度326ppi・タッチスクリーン対応、防水:5ATM(5気圧防水)

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ウォーキングに使ってみました

「WATCH GT 2 PRO」には100種類以上のワークアウトモードが搭載されています。ランニングやウォーキングもちろんのこと、数多くのジャンルのスポーツで、記録を取ったり・より良いトレーニングを行うためのアドバイスを得ることができます

HUAWEI WATCH GT2 Pro|100種類ものワークアウト-min

下のボタンを押すことでワークモード画面が開きます。屋外ウォーキングをそのままタッチ。今朝のウォーキングは、往復で5.5キロほどの距離を約1時間で歩くコース。早速、使ってみました。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|ウォーキングに使ってみました-min

画面がほんとうにきれいで、ウォーキング途中も意味なくちらちらと見てしまいました。気分が上がります。

今まで時間や距離はスマホアプリで測定することはできましたが、これからは心拍数も意識しながら歩く速度を調整していくつもりです。

適度な有酸素運動は、「心拍数が最大心拍数の60~70%ほどになっているとき」と言われます。50代のわたしの場合、102~119ほどの心拍数で運動することが適当らしく、「WATCH GT 2 PRO」の記録(=110)から良いペースで歩いていることが分かりました。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|ウォーキング記録1-min

HUAWEI WATCH GT2 Pro|ウォーキング記録2-min

HUAWEI WATCH GT2 Pro|ウォーキング記録3-min

設定は初期のまま。1回のウォーキングで13もの画面が出てきます。最後のVO2MAXとは、最大酸素摂取量のことで持久力を示すということ。40~59歳の平均値は35ml/kg/分だそうですから、持久力がないことがわかります。

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バッテリーのもち

1回歩くとこれだけの機能を稼働させるわけですから、心配になるのがバッテリーのもち。

この「WATCH GT 2 PRO」はフル充電から通常使用で14日、ヘビーユースで8日間の長期駆動をさせることが特徴の一つになっています。

では、実際にバッテリーの残量を確認してみます。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|バッテリー残量jpg-min

画像右は「WATCH GT 2 PRO」と連動させているタブレット画面。専用アプリ「Huaweiヘルスケア」を使い、情報を共有しつつ「WATCH GT 2 PRO」の文字盤の変更その他の設定を行います。

1日約1時間のウォーキング+一般的な時計使用で7日間。バッテリーの残量は49%ですから、7日で約半分使ったことになります。丸々14日間とは言えませんが、わたしの使い方ならバッテリーは14日間近く持ちそうです。

しかし、ファーウェイが言う「通常使用は、心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングON、メッセージ通知ON(毎日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分の音楽再生とBluetooth通話、GPSがONで毎週90分のワークアウトをした場合」では、14日間はどうかと思ってしまいます。

追記:100%充電稼働後11日目でバッテリーの残量は7%ですので、わたしの使い方ではバッテリーの持ちは11日と言えそうです。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|バッテリーの持ちは11日だった-min

それでも11日とは立派なものだと思います。

もしバッテリーの消耗に気づくのが遅かったとしても、約5分間の急速充電で約10時間の使用が可能になるということですから、ウォーキングで使うことがメインのわたしの使い方なら支障はありません。

HUAWEI WATCH GT2 Pro|充電はワイヤレス-min

付属の充電器はワイヤレス。マグネット式で「WATCH GT 2 PRO」を近づけるとピタッと密着します。

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この時計がウォーキングを楽しくしてくれる

健康のためにと朝のウォーキングを始めて約1年。遊歩道を毎日歩いています。季節の移り変わりで目に入る景色は変われども、やはり同じコースの往復では刺激が欲しくなります。

マンネリ化してきて、健康管理への意識も薄れそうです。
そんな時に家族からプレゼントされた、このスマートウォッチ。

心拍数や最大酸素摂取量など、今までは気にも留めなかった視点から健康管理をうながしてきます。そして、その表示があまりにきれいで楽しくなる。

わたしのウォーキングスタイルは、あくまでゆるゆる。’今日は調子がいいからちょっと走ってみよう!’なんてことはしません。あくまでもその日の体調に合わせて歩くだけ。自慢できるとすれば、この1年間、ほぼ毎日歩いてきたこと。

こんなわたしのように、‘続けることが大事’と思っているウォーカーには、刺激を与えてくれるこういうグッズはうれしい一品だと思います。

家族に感謝。


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