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中学3年生から潰瘍性大腸炎~診断される前から退院して学校生活に戻るまで~

■このnote の目的(こんな人にオススメ)

・潰瘍性大腸炎への不安を感じてる方
・潰瘍性大腸炎の症状の波について知りたい方
・再燃の注意点を知りたい方

私は、2012年5月中学3年生の頃に潰瘍性大腸炎(軽傷)と診断された。
そのおかげで修学旅行に行けなくなったのはほろ苦い思い出だ。


■元々、腸は弱かった(小学、中学生時代)

診断される前の僕の体質と言えば、腸が元々弱かった。
よく体調を崩すことが多かった。
牛乳を飲めばお腹は壊すし、冬はお腹が冷えた時にはすぐに下痢だった。

今思えば、ガス型過敏性腸症候群の兆候はあったかもしれない。
日常からストレスを感じやすい性格であり、腸の動きが日頃から悪かったかもしれない。
お腹に張りを感じることが多く、食後は腸が擦れるようなでかい音が
出る時があり、周りにおならだと思われるのがとにかくきつかった。

特に昼食後の6限目の全校集会。体育館での体育座り。
腸に負担がかかり、床の冷えがお尻に伝わってきて、腸が過敏に動いて。
体育館に音が響き渡ったのがトラウマになったことがあったので
よく全校集会の時は体調が悪いのでって行って保健室に行ってました。

さてさて、そろそろ本題に入りましょう。

■便器を見たら真っ赤(中学3年生)

ほんの日常の一コマ。
朝起きて、眠たい目を擦りながらお手洗いに行った。

いつものように排便を済ませ、お尻を拭き、水を流そうとした時
違和感を覚えたんです。

それで便器の中を見ると血だらけになっていました。
血尿はとんでもない病気だとは理解していたので母親に
すぐに伝えました。

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