解頭術コラム【006】眠り過ぎが良くない理由。
日頃、睡眠時間が短く「休みの日はたくさん寝よう」という方も多いと思います。
しかし、眠り過ぎると副交感神経が過度に優位になり、身体の怠さやずっと眠気が続くなどの症状が出てしまいます。これは体内時計が乱れる事で起こる症状です。
つまり【寝溜め】は体に良くないと言うことです。
それでもどうしても眠たいときもありますよね。そんな時には15〜20分ほどの昼寝を取ることをおすすめします。
短時間の睡眠は集中力や免疫力アップ、体力の回復などとても良い効果が認められています。
睡眠にはステージがあり、短時間の昼寝はノンレム睡眠のステージ2にあたります。これ以上(30分以上)長く眠ってしまうとステージ3に入ってしまい、【寝溜め】と同じように起きるのが辛くなったり、起きても頭がボーッとしてしまいます。
解頭術ではこの短時間睡眠を取れるような環境を意図的に作り、お客様の深い部分の疲れを取ります。
施術時間はノンレム睡眠のステージ2に合わせており、それ以上長く眠らないようにしていますので、施術が終わったあとは目がスッキリし、頭が冴えているというご感想を多くいただきます。
睡眠不足が身体に良くないことは明白ですが、短時間睡眠を活用し眠り過ぎにも注意しましょう。
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