継続のコツは「どうやってサボるか」な話
ゆるーい筋トレを習慣にして7年近くなります。
緩くでも続けてると段々身になってくるものがあって、体重はピーク時から10kg以上落ちました。
でも、僕が取り組んでいるトレーニングは長くても20分くらいです。
本気のトレーニングをしてる人からするときっと鼻で笑われる様な量だと思うのですが、やらないよりは全然良いのでよかったら是非やってみましょう。
最大の敵「頑張ったんだから…」
とはいえ、筋トレに限らずなにかを習慣化しようとするこの化け物が襲ってきます。
特に脱・三日坊主において最大の障壁となるのが上記の類の言葉だと思います。
「今日は仕事頑張ったし…」
「昨日はしっかりトレーニングやったし…」
「なんかちょっと体調悪いし…」
あの手この手で理由をつけてサボろうとさせてきます。
その対策としておすすめなのは、
トレーニングメニューを2、3個に分けておくことです。
言葉にしてみるとなんて事ない様に見えますが、これが続けていく上では大事だと僕は感じます。
あなたの頭の中に言い訳が出てくる時、浮かぶ理屈はそれっぽく思えますが結局のところそれはやりたくないだけ。
ならば「やりたくない」という感情を部分的に尊重してあげるのはどうだろうかというのがこのやり方になります。
「サボらせてあげる」というわけです。
僕の場合は、
腕立て伏せをする日、
腹筋をする日、
スクワットや背筋をする日、
の3つほどに分けて回しています。
当然トレーニングをしたくなくなる日は来るんですが、その時自分に対して
「昨日は腕立て伏せをしたから今日はしなくていいよ(腕立てを)」
と言った上で腹筋など別のメニューを行います。
嘘をついてる様に聞こえますが大きく間違った事は言ってません。そして脳はそれに意外と騙されてくれます。
効率的なトレーニングのためにはメニューを分散させることには賛否があるのかもしれませんが、ここで大事なことは継続なので、もしあなたが筋トレを始めてみたいと思っていたらこのサボらせ作戦で習慣化を狙ってみて欲しいです。
ここまでお読み下さりありがとうございました。