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【減量】ボクシングに塩抜きが必要ない理由

減量といえばここ数年水抜きが流行っていて、それと同時に失敗するケースも増えました

そもそも水抜きは簡単に体重が落ちる魔法の技ではありません

しっかりとした事前の準備が必要なので、そこを分かっていない選手は失敗するだけです

noteの影響かTwitterのDMで減量やサプリについて質問されることが増えました

水抜きに関しては少しずつ理解してもらえているのですが、最近多くの選手から質問を受けるのが「塩抜き」についてです

結論から言うと、減量をスムーズにするために塩抜きは必要ありません

「何で!?身体が浮腫むし、塩をとると水を溜め込むんじゃないの??」

と言われますし、Google検索すると「塩抜きは1週間前から!」「塩抜きは3日前から!」などの記事が多く見られます

繰り返しますが、塩を抜く意味はないです

しっかり摂ってください  

このnoteでは、実例を元に塩抜きが減量には必要ないことをまとめているので是非参考にしてください

○塩分の役割

「塩=ナトリウム」と思っている人は多いのですが、厳密には違います。説明は省きますが、Na:1000mgは塩に換算すると約2.5gです。普段食べている食材の塩分量計算してみてください。

さて、塩分が身体に足りないと様々な悪影響があります

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