#ギター
特別寄稿〜ジェフベックに還る
ジェフ・ベックが亡くなってから、2年目の命日、1月10日がやってきた。
この日は私にとっても運命の日だ。
というのも私の母が前年の2022年同日に亡くなっている。
頭の中に死ぬまで記憶される日であることは間違いない。
そして元相棒ロッドステュアートの80才の誕生日でもあり、マイケル・シェンカーの70才の誕生日でもある。
そして友人でもあったデビッド・ボウイの命日でもある。
ミュージシャン界隈は何か
スティーブ・ハケット〜虹色のギターレジェンド
筆者がプログレッシブ・ロックの大手のなかでほとんど聴いてこなかったのがジェネシスである。
初期のジェネシスを聴かずに、耳にしたのは大ヒットアルバムインジブル・タッチだった。
だけどプログレとはなんだか違うなと思ったところ、中古レコード屋でたまたま手にしたのが、スティーブ・ハケットのスペクトラル・モーニングスだった。
‥凄いギターを弾くギタリストじゃないか。‥
そこからハケットが在籍したジェネシス
ギターソロをスルーして聴く時代にあえて言う〜ギターを聴け!〜あまり知られていない泣きのギター篇
「今はギターソロをスルーして聴く時代にあえて言う〜ギターを聴け!」という記事を書いたのはもう一年半前だが、このところまた状況が変わってきてるのではと少し期待をしている。
そういえば、80年代デジタル・シンセが出てきて、猫も杓子も使ってて実際やばい時期があった。
当時テクノとか嫌いでたまらなかった。
キーボードといえば冨田勲やキース・エマーソンが弾くムーグシンセに他ならず、ピコピコ音など不快に感じ
高中正義〜古希ツアー参戦!
一昨日高中正義のライブを観に、ビルボード大阪へ参戦してきました。
私はかって80年に出た高中スーパーライブのレコードを一枚だけ持ってました
いやー細川たかしも真っ青なド派手なスーツで登場してレディー・トウ・フライを披露。
何かギターの音が細かったのか、2台目のギターに変更。
○レディー・トウ・フライ
1981年サンタナとのジョイントライブが行われた横浜スタジアムでの演奏
ここから怒涛のアップ
アルビン・リー〜史上最速といわれたギタリスト
テン・イヤーズ・アフターは今も演奏活動を続けているバンドである。
しかし初代のギタリストだったアルビン・リーは2013年に手術後の身体が悪化し、その生を69才で終えた。
1969年開催されたロックの祭典、ウッドストックは様々なアーティストの伝説を作った。
アルビンはテン・イヤーズ・アフターのギタリストとして、当時最速といわれた圧倒的なギターで観衆を魅了したのであった。
◯アイム・ゴーイング・ホ
映画「カルロス・ザ・サンタナ・ジャーニー」への旅
サンタナのドキュメンタリー映画が公開されたので鑑賞してきました。
サンタナのリーダーであるカルロス・サンタナの音楽人生を追った映像作品です。
この映画は始まる前にに監督のルディ・バドロスとカルロス自身の特別映像が入ります。
ルディ監督は、この映画は第三者のアーティストやナレーターが入らない通常と変わった音楽ドキュメンタリーだと述べてまして
そのあと本編が始まります。
監督の言う通り確かに通常の音
ギターソロをスルーして聴く時代にあえて言おう〜ギターを聴け❗️〜名曲篇
最近はギターソロの部分を飛ばして聴く若い人達が増えてるそうだ。
私的にはああそういう時代がやってきたのかなと思ってしまった。
原因は様々なことが考えられる。
一番の原因は音楽を家の中でじっくりと聴いている人が減ったことであろう。
今はスマホやパソコンで音楽を聴き、楽しんでいるのが主流だ。
デジタル音源はサブスクでコスパ抜群、クリアーな音源である程度の音質を満たせばOKなのだ。
かってオーディオ