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大阪10日目はタイガース戦の中継を観る
1年後に控えた大阪万博。報道では「盛り上がりに欠ける」と言われている。
実際、大阪に来てみた印象としては、あちこちにキャラクター「ミャクミャク」の姿を見かけるし、万博の話題は(業務の性質上)よく出るし、まあこんなもんじゃないかと思う。ただまあ「あと1年」と考えると、決まってないことが多すぎるのは心配。ここからぐるぐると巻いていかないとなあ。
しかし、よく考えてみると、この10日間、あまり「一般的な大阪人」と触れてきていない気もする。もっと意識的に市民感覚をリサーチせねば。
ということで、やってきました某ガード下。最近のガード下(例えば新橋とか)はガード下ということを忘れるくらい構造ががっちりしていることもあるが、ここはまあ、揺れる・響く・うるさいという三拍子揃った由緒正しいガード下。
カウンターの向こうのおじちゃんと、自分の隣に座ったおじちゃんがテレビ中継のタイガースvsカープ戦を観るともなしに観ながら、野球談義をしている。
「岡田も、こんなん想像してへんかったんちゃうか」
「いやでも、今日の伊藤(阪神)、そんな悪くないで」
「そうか?」
(という会話の合間に広島・上本がポテンヒット)
「今のはアンラッキーやな。いいコース攻めとった」
「ほんまかいな」
「今日の伊藤(阪神)、そんな悪ぅないで」
「そうか?」
(という会話の合間に広島・會澤がタイムリースーベース)
「あかん!今のはあかんわ!」
「打たれとるがな」
「コース甘かったわー」
「岡田も、こんなん想像してへんかったんちゃうか」
(という会話の合間に連打を浴び、この回、一気に0-6)
「・・・」
「・・・」
なるほど。阪神の負けがこむと、会話なくなるんやな(メモメモ)。
これがトラキチのみなさんにミャクミャクと引き継がれてきた伝統か(ミャクミャク言いたいだけ)
(メモ)
・来客2件(万博案件、県人会案件)
・挨拶まわり5件(県内企業関係)
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