ハッピーホリディ（大阪269日目）
６日連続の忘年会を無事乗り越え、振休。
どうやらクリスマス真っ只中だと気がついてはいたけど、一緒に過ごす家族も友人もいないし、あまり遠くに出かける気力もないし、さりとて家で過ごすのは勿体なイノで、聖なる夜とは何の関係のない、ただのムービーホリディ。
映画館３館をはしご。そんなことするのは結婚後初だなー。単身赴任をや。
１本目：小学校〜それは小さな社会〜（テアトル梅田）
集団行動や勤勉さといった日本的価値観が小学校の6年間でどのように育まれていくのか。1年生と6年生に焦点を絞り、その学校生活を丁寧に見つめていく。
https://shogakko-film.com
２本目：どうすればよかったか？（第七藝術劇場）
ドキュメンタリー監督の藤野知明が、統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって自ら記録したドキュメンタリー。
https://dosureba.com
３本目：スピーク・ノー・イーブル 異常な家族（TOHOシネマズ梅田）
2022年製作のデンマーク・オランダ合作映画「胸騒ぎ」をジェームズ・マカボイ主演でリメイクしたサスペンススリラー。
https://www.universalpictures.jp/micro/speaknoevil
日本のドキュメンタリー映画２本と、アメリカのサスペンス映画１本。
それぞれ深みのある良作ばかり。ハッピーホリディ。
でも、こうやって並べてみたら、どれひとつ手放しでハッピーな内容のものがない。どんなチョイスなんだ自分。来年はもう少しクリスマスっぽい映画を見ようw
