大阪36日目は、LEV3の店へ
「食い倒れの街」大阪に来て、朝食以外は基本的に外食をしていると、なとなく以下の3分類に区分けされるような気がしている。
Lev1:普通に旨い
Lev2:安い旨い
Lev3:安いめっちゃ旨い
Lev1:は、まあランチであれば1,000〜1,500円ぐらい、夜なら4,000〜5,000円ぐらいで「普通に払ってそれなりに美味しくいただけた」という感じの店だ。案外とこういう店も多い。どこでもあると言えばどこでもある感じなので、わざわざ大阪で行かんでええんちゃう?と思う。
Lev2:は、イメージとしてはセンベロ系。生ビール飲んで、きずしとか、おでんとか頼んで、ハイボール追加して、それなりにいい感じになってお会計してみたら、1000円ちょっと、というときに思わず「やっす!」と感激する。立ち飲みで感じることが多い。
Lev3:は、独自の進化を遂げたような、あんまり食べたことのない料理。例えば福島「花くじら」のさえずり、高槻「はるぴん」の春巻きのようなもの。こういう店は全てのメニューが外れない。印象深くて、しみじみいいなあと思える。
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そんなわけで、今後は少し焦点を絞って、LEV2、3狙いで行こうと思う。安さは大阪の重要なポイントだな。
さっそく、キタナシュラン(という言い方はどうかと思うがまあ、そうだよねという外観・内観)として有名な「ニューライト」のセイロンライス(値上がりしたのにまだ¥600)を食べに行った。カツをのせるとセイロンカツ(¥750)に。
店の雰囲気込みで「歴史を食べている感じ」があって満足度の極めて高い逸品だった。メニューにはカレーもあるけど、ここはセイロンで。なんだろセイロンってw
(メモ)
・午前、読書など
・午後からミナミへ。心斎橋で降り、
・「ニューライト」
・ラボの先輩方の集まりに途中参戦。「王将倶楽部」