ARDSの本態とは〜病理から〜
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)は、肺炎や敗血症などがきっかけとなって、重症の呼吸不全をきたす病気です。 さまざまな原因によって肺の血管透過性(血液中の成分が血管を通り抜けること)が進行した結果、血液中の成分が肺胞腔内に移動して肺水腫を起こします。
と書いてあるサイトがあった。
ただ、病理の先生から習ったのは別の話だったのでメモ。
まず、敗血症で起こるのは一緒であるが、原因はサイトカインストームによるということ。
なので、サイトカインストームが起これば、どんな状態でも起こる