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独学で考えた赤石CPUの技術解説「極度細粒化」編
極度細粒化。
それは、僕のレッドストーンCPUのマルチスレッディングを支える超重要技術。
それでは、今回はこの技術の解説をしたいと思います。
歴史はNX Aから僕のレッドストーンCPU「NX A」で採用予定でした。
NX Aは、結果としては失敗に終わってしまいましたが、当時から第1世代極度細粒化のアイディアはあったのです。
そして、NX REDで成功しました。
NX REDは、1コア2
RDAバグ(RegisterDeleteとAccumulatorを採用したCPUに起きるバグ)
前置きRDAバグとは、レジスタデリートとアキュムレータを採用した僕の赤石CPUに起きるバグです。
仮で実行された命令のデータにアクセス出来てしまう問題です。
今回は、RDAバグを解説したいと思います。
RDAバグの名前の由来
実用的な1bit CPU?
前置きみなさんは、1bit CPUを聞いたことがありますか?
僕は、過去にも1bit CPUの記事を出していますが、今回は別の1bit CPUをご紹介したいと思います。
1bit CPUの特徴1bit CPUの特徴として、ALUとレジスタをとにかく小型にできる点があります。
ALUは1bit分の演算能力があればいいですし、レジスタもループ式にすることで、小型にすることができます(レッドストー
多段階アキュムレータはやりすぎると遅くなるのか?
前置きみなさんは、多段階アキュムレータという技術をご存じですか?
これは、僕が考えた高速化技術の一つです。
この技術は、アキュムレータを増やすことで、高速化とレジスタの大容量化を両立する技術ですが、実は条件分岐命令の低速化に繋がっていました。
では、その影響がどれほどのものなのか、今回はそれについて語りたいと思います。
アキュムレータ
シングル性能を犠牲にして、スレッドを増やすと、マルチ性能が向上する
前置きみなさんは、マルチスレッディングという技術をご存じでしょうか?
簡単に言えば、分身みたいな感じで、一度に処理できるプログラムを増やす技術です。
では、このマルチスレッドという技術は、果たして意味があるのか無いのか
それについて、語りたいと思います。
現実のマルチスレッド現実のCPUだと、このマルチスレッドを使うことで、スレッド数をコア数の二倍にすることができます。
(Xeon Phiは
水地史上最少のレッドストーンCPU
前置きみなさんは、どれくらい小型なレッドストーンCPUをご存じですか?
僕が今回制作したのは、奇抜なアイディアを組み込み、さらにレジスタ容量などを犠牲にして達成した僕史上最少のレッドストーンCPUになっています。
CRED VII今回ご紹介するレッドストーンCPUは「CRED VII」です!!
実は、CRED VIIのバージョンは1~10まであり、バージョン1はレッドストーンCPUの解説用に作っ
マイクラ 世界初(かもしれない)機能を搭載したレッドストーンCPU!?〜CRED V〜
〜前置き〜
「世界初(かもしれない)機能を搭載したレッドストーンCPU!?」というタイトルのインパクトにつられてきた方が、ほとんどだと思います。
まぁ、僕だったら確実に食いつきます()
それで、その機能とは、
「粗粒度マルチスレッディング」
「マルチROMシステム」
の二つです。
この二つがどういうのもなのかは、一旦置いといて、まずはレッドストーンCPUを見てみましょう。
赤石CPU