白トラ参0 持って生まれた計画が少しは分かりそうな話
白トラ参では以前友達から「出し惜しみしてるの?書いてよ、そういうの!」と突っ込みされていたことも取り上げてお話しようと思う。
じっくり語るのが好きなこの白へびがまず言わない『結論』を先に言えば、白トラ参でお話することは『今後白へびが生涯を通してやりたい【行い】をしていくために必要だった経験のお話』をしていくということだ。
その中には、友達が言う出し惜しみの話も入ってくる。
これから白へびに興味を持つ人、白へびみたいに志(こころざし)を持って活動を始める人、白へびの話に感化(かんか)され人生観が大きく開けていく人たちにとって何かしら参考になればいいかな?という発想から『白トラ参』の構想を練った。
そんな白トラ参の内容としてふさわしいお話は出し惜しみの話を含め、白へびのこれまでの心の在り方・体験・沸き上がったものなどを幼少期・少年期・青年期と大雑把に分けて、章仕立てでお送りする。
長いお話になりそうだけど、やってみようと思う。
目覚める話はいまや数多(あまた)存在する。人の数だけ何かしらの目覚めのストーリーは存在する。みんなそれぞれに選ばれた人なはずなのだ。
いつの間にかこの白へびですらも『きみは選ばれたんだ』と言われる始末である。
そんな馬鹿な話があるか。
目の前にいるあなただって、あなただけの唯一無二の人生を過ごしているではないか?
知れば知るほど、感じ取れば感じ取れるほど、全てが勝手に途中リタイヤしては勿体ない存在なのだと分かっていく。いや、はっきり言って必要だから存在しているのだ。その予定だったからしかるべきタイミングで最前線を離れていく人もいる。またそれも必要なことのようだ。
「恐い世の中になった」と言ってここ数年ネガティブなメールばかりをよこす一人暮らしの伯母(おば)ですら、その時その時必要な行動を起こしてくれているらしいのだ。
真実を知らされず、あるいは真実を知らされても大人としての常識とやらで突っぱねてしまう人が信じられなく多い。それもその人たちが行うべき必要な行動らしい。
どうやって伝えたらみんな目を覚ますのか?試行錯誤(しこうさくご)するのも、必要な行動であり、どんな立場でどんな境遇でどんな感情でどう行動しても、みんな根底では『面白いこと』と感じて興味津々にこの地球に現れているらしい。
とにかく、多分人生の半分近くを生きたと思われる白へびのストーリーをお話してみようと思う。
さして影響力を持った話ではない気もするが、『ちょっとやってみよっか』な軽い感じでやってみるくらいの価値はありそうだ。
つづく