戦場で誰も殺さない、誰も死なせない、ド根性で上司に見返せ!TVアニメ「治癒魔法の間違った使い方」紹介します
どうも貝Pです。今回は私的2024年アニメランキングで5位とさせていただきました治癒魔法の間違った使い方を紹介させていただきます。平凡でただただ召喚魔法に巻き込まれ人間からも魔王からも恐れられる悪魔的な人に拉致られてド根性によるド根性で人間離れをしていく様を笑いながら観れる作品となります。
概要
では先ずはアニメ公式HPよりイントロダクションとあらすじを紹介します。
治癒魔法の才能があると分かられた瞬間にローズさんに拉致られたウサト君には地獄の日々が始まります。修行は毎日のようにランニングにおけるランニングにランニングにランニング。その後は筋トレに筋トレに筋トレに筋トレ。与えられた日記にローズの悪口をこれでもかと暴言を書きながら負けず嫌いが功を奏し地獄の修行に励み続きます。治癒魔法を使いながら修行で怪我したのを瞬時に回復、そしてまた修行をし回復、その後も状況に応じての修行を続け、実戦に近い修行や判断力を鍛えるための訓練もしていき、着実に救命団の一員として着実に力をつけていきます。最初は回復魔法を修行を続けるための手段としての使い続けております。
それこそウサト君のテンポというか人間性がよく、最初は憎き、魔王や鬼より凶暴な理不尽なことを言うローズに見返すために修行を続け、ローズの意志を知り、自分が召喚の本命でないにしろ他のカズキとスズネの勇者同様に召喚された意義を見出して活躍します。ただただ目の前のことだけに必死でついていっただけかもしれません。ただそもそも持っていた心意気の考え方や人の良さが周りからも認められ、それこそ団長のローズからの信頼や救命団での信頼、いなくてはならない人材になり、認められたいと頑張ってきており、認められた時のウサト君の感情は気持ちいいものです。
実際の戦いでも救命団らしく戦場からけが人を後衛に連れ帰り、治癒で治す。相手の攻撃を躱し邪魔ならぶん殴る。まさしく戦場の人攫いの名に相応しい治癒の間違った使い方は観ているこちらも頼もしく感じます。
そしてウサトだけではなく一緒に召喚されたスズネとカズキも着実に勇者としての実力をつけていきます。3人が3人共心の拠り所にもなっている感じがあり、見ない間に頼もしくなる仲間との絆の成長物語も必見でございます。そしてウサト達の勇者だけではなくローズ団長の物語でもあるということが分かり、何故ローズ団長がこれほどの救命団という組織を作ったか、修行がこれほど厳しいのかそれにも並々ならぬ意志があることを知り、不器用な人ですが生き様がかっこいい女性ということも分かります。
終わりに
ということで治癒魔法の間違った使い方を紹介させていただきました。治癒をしながら闘う、信じられるのは己の肉体。戦場で誰も殺さない、誰も死なせない、しかし全員を直ぐに治さない、自分の命も蔑ろにしない、そんな口先だけでは理想的な戦い方本当にを実現するために、ド根性で押しとおるウサトを是非とも視聴してくださいませ!
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