３期でも素晴らしいクズ共に祝福を捧げろ！TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を！3」を紹介します。
どうも貝Pです。ということで今回は2024年春アニメランキング3位にさせていただきましたこの素晴らしい世界に祝福を！3（通称：このすば）を紹介させていただきます。気づけばこのすばも3期！継続としてギャグ要素が多く笑いながら締める時には締めない！でも伏線となっている、本当に素晴らしい作品となっております。
あらすじ
先ずは公式HPより3期のイントロダクションとあらすじの紹介です。
交通事故（!?）によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真（カズマ）
ひょんなことから、女神・アクアを道連れに異世界転生することに。
「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ！めざせ勇者！」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。
トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な３人とパーティを組むことになったり、借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍幹部を討伐したり、たまに死んだり……。
そんなある日、紅魔の里から帰還したカズマたちのもとに、手紙が届く。
その内容は、王女アイリスが、魔王軍幹部を倒したカズマ達の冒険譚を聞きたいというもの。
護衛兼教育係のクレアとレインを伴い、アクセルの街を訪れた王女アイリスは、カズマ達パーティとの対面を穏やかに終えたと思いきや―――
「また私に、冒険話をしてくれるって言ったじゃない？」
王女アイリスが、カズマに懐いてしまった！？カズマが目を開けると、
そこはなんと王都！
アイリスに乞われて滞在するうちに、王城でのセレブ生活に味を占め、これ幸いと居座ることを決めるカズマ。
しかし、ちょうど同じころ、王都では義賊が暗躍する事件が起きていて――！？
紅魔の里で魔王軍幹部シルビアを討伐し、無事にアクセルに戻ったカズマたちは、「討伐の報奨金が入れば過酷なクエストともおさらば！」と、意気揚々と過ごしていた。悪夢にうなされたり、妙な気配を感じたりと、カズマだけはときどき様子がおかしいものの、「そういうお年頃」とあたたかく見守られる日々。ある日、真っ昼間からギルドで飲み食いしていたカズマたちだが、ダストが背後から声をかけた途端、カズマが絶叫して！？
過去の記事を探しましたがこのすば紹介文は初めてなので、先ずはシリーズの主要キャラクターの紹介を。
そして3期では正ヒロインポジション（異論は認めます）にあたるこの子も紹介せざるを得なません。
このすばはコメディとシリアスの差が激しく今期はお涙頂戴となり、カズマ達が魔王軍討伐や強力な魔物たちを討伐した後の知らなかった町やギルドの事情なども知ります。
普段はいやらしいことで仲間から蔑まれとお金があれば心に余裕が生まれて大きな態度を取るクズであったとしても、仲間が本当の本当にピンチになって困っていたら動かずにはいられないのがカズマ。困っている奴のためにパーティーメンバーだけではなく、街にいる他のパーティーを巻き込んでいく、それだけの信頼を獲得できるカズマの普段の行動あってこそです。関係性ができていないとできない要素などもあるため正直カズマ達が羨ましいと思う人も多いかなと。今回の後半はダクネスの借金の話しになりシリアスな展開にもギャグ要素を入れこんだり飽きない構成となっております。多くの作品が綺麗にまとめるというのがセオリーかと思いますが、途中までは良い雰囲気でカズマの本音がボロっと出てジーンと思う節もありいい感じなのに最後の最後に締めないのがやっぱりこのすばはこのすばなんだなと再認識できました。
女にセクハラ行為をするクズマ、しゅわしゅわとお金に一途で涙が似合う駄女神、ドМホイホイのダクネス、厨二病のめぐみん、一癖も二癖ある冒険に出ていないのに冒険して魔王軍幹部を始め強敵と闘っている変なパーティーの雄姿は微笑ましいもんです。
最後に
ということでこのすば3期を紹介させていただきました。今回はダクネスが一番気苦労して、一番不憫な子でしたねwwそしてやっぱりこのメンバーでのやりとりが一番だと再認識できます。ダクネスも言ってましたがここでの生活はそれはそれは濃ゆい時期で楽しいもんでしょう
私は配信で観ましたが、オンエアの場合は何回かキャラクターの叫び声が提供貫通などもしているそうで聞きたかったですね。（OPまで貫通等もありました）またアドリブシーンも非常に多かったらしく、どのシーンか気になる方はこのすばラジオで詳しくキャスト陣が言われておりますので聞いてくださいませ。
駄女神が可愛がっているドラゴンの卵がどうなるのか4期を待ちながらこの素晴らしい作品に祝福を！祈りましょう
（アクア様、私芸達者になる魔法は欲しいのでかけてください！この素晴らしい芸におひねりを！と言われたい！）