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エゴイスト達による自分自身の強さの証明を日本中に魅せろ!TVアニメ「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」紹介します

 どうも貝Pです。今回は2024年秋アニメランキングで5位にさせていただきましたブルーロック VS. U-20 JAPANの紹介となります。前期のエゴイストとしてライバルを蹴落としていき、どんどん覚醒成長していくブルーロック35名が次は対日本代表(U-20)!FW達だけで日本代表とどう闘うのか、ジャイアントキリング起こせるか、日本国民が観ている中自分たちの証明をする試合を手汗握りながら視聴できること間違いなしです!


あらすじ

先ずは公式HPよりイントロダクションとあらすじを

―――全てを賭けて挑め。いくぞ、才能の原石共よ
時代を変えるのは俺たち❝ブルーロック(青い監獄)だ❞―――


日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーを育てるため、
日本フットボール連合は“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトを立ち上げる。

プロジェクトに招待されたのは300人の高校生。
しかも全員FW(フォワード)。

脱落すれば将来、サッカー日本代表へ入る資格を失うという極限状態の中、
選ばれし才能の原石たちは、ストライカーとしてのエゴを次々と覚醒させていく。

時に他人を蹴落とし、時に自らの進化を以て、過酷なセレクションを生き残ったのは35人。
エゴが渦巻く熱狂のサバイバルを乗り越えた彼らは、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの存続を賭けて、U-20日本代表との史上最もイカれた大一番(ビッグマッチ)へと挑む!

今、己のエゴを世界に刻むため、自らの手で運命を変えるため、史上最もアツい戦い(試合)が始まる。

アニメ公式HP INTRODUCTIONより

“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト二次セレクションを終え、生き残った高校生フォワードは35人。過酷なサバイバルを乗り越えた彼らは3週間後、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの存続を賭けてU-20日本代表と試合をすることに。絵心は、この負けられない大一番(ビッグマッチ)に挑むチームは、総合評価TOP6の選手を中心に形成すると宣言。TOP6に選ばれなかった残りのフォワードたちは、レギュラーの座を賭けた適性試験(トライアウト)へと挑む。

アニメ公式HP あらすじ第25話より

 今期は日本代表と闘うために先ずブルーロック生き残り35名からスタメンを決めないといけない。選抜トライアウト(約5話)から始まり日本代表戦対決(約8話)まで。13話でここまで無理なく纏められる構成が先ず非常に素晴らしかったです。今期から出てくるキャラ達のスポットライト個性を見せながら、1期からのキャラ達をもっと深掘り、サッカーの試合展開も時間をよく使っています。それこそ潔の情報整理やピースの当てはめ、思考も道筋も丁寧なのでホンマにどうやってこれほどの情報量を13話に収めることができるのか謎です(笑)

制作会社のスタッフはこう動いているかもしれません(笑)

 サッカーは点を取るためのスポーツ。5点取られても6点取れば勝ち。そのためにひたすらゴールを奪い続けるFW(エゴイスト)達。何度も何度もサッカー人生を賭けた戦いを強いられていてもただ世界一のFWになるための通過点。こんな所で終わればそれまでの人間と割り切って1戦1戦死ぬ気で集中し成長をする姿はカッコいいです。そんなストライカーたちが動く試合は面白くないわけがないです。ゴールを取るには圧倒的なパフォーマンスで過程がよくても結果が0なら意味がない。1つ1つに自分の運命を込めてプレイする姿は熱すぎる・・・!そして、サッカーはチームスポーツ。いくら個人個人が強くてもDF複数人いたり、ゴールコースを潰されたら点は取れない。誰かと相乗効果・利用しないとゴールは奪えない。自分の強みを活かすために周りの強みを活かす。その強み×強みの化学反応=ゴールを奪えると考えずっと考えて考え付く限り足が動く限り止まらない潔は心から凄い一言だ

 私が学生の時にスポーツ心理学も学んでいたので今回の話しで出ていたフローとゾーンの事も学んでいましたが、絵心さんがゾーンではなくフローを説明したのが個人的に非常に好きです。だから皆を才能の原石共と呼んでいるのだなと一人で勝手に納得もしましたw

 フローは課題を通して自分を見つめなおすときに入るもの。その課題は自分が最強のストライカーになるために必要なモノはなにか(おそらく問題は世界一のエゴイスト(FW)になる?)課題を意識しながら己の技量でどうするのか、そして現状(課題解決)を楽しんでほしいという絵心さんなりの厳しくもあり指導者として全員を育て上げるという優しさもあるのかと思いました(知らんけど)。もし皆がもっている個人個人の能力(自己パフォーマンス)をいつでも最大限に持っていくだけであればゾーンの説明をするはずですしね(フローやゾーン等は今のご時世ネットで直ぐに見つかるので気になる方は検索を)
 そんな矢先に始まったVS. U-20日本代表。ただでさえ20歳以下とはいえ日の丸を背負う超エリートが揃っている中で天才 糸師冴が加わり圧倒的不利な状況でブルーロックは練習にはないアドリブに化学反応を起こすというその場での進化をせざるを得ない状況で戦っている姿は必見です。天才兄VS天才弟。自軍をかき乱す変態的悪魔ストライカー登場には自軍を破壊する圧倒的ジョーカーのキングを。圧倒的なDFに読み以上のフローで対応。負けられない戦いがここにある!

最後に

 ということでブルーロック VS. U-20 JAPANを紹介させていただきました。ブルーロックと自分たちのFW生命を賭けた負けられない戦いはここにあります(2回目)。U-20ですらこの凄味なのでA代表となるとどんだけやべぇ奴らになるのかも気になりますね(アニメ勢)次の試合に向けてエゴイスト達がどう貪欲になるのか今からでも楽しみです


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