絶体絶命の悪夢・絶望から生き残れるか・・・TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 」紹介します
どうも貝Pです。今回は今までの長いシリーズの中でもあまりにも絶望的な展開で観ているこちらがもうやめてあげてと思うぐらい怒涛に、絶望的な展開から脱出をする話でした。
シリーズ紹介
タイトルにある通り「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ」(通称:ダンまち)ということで先ずはこのシリーズについての世界観を少しお話をします。1期のイントロダクションは以下の内容です。
またWikipediaさんより世界観も記載します。
先ずこのアニメは主人公のベル・クラネルが英雄への憧れとお爺ちゃんからハーレムを目指せと言われたことで迷宮都市オラリオにやってきます。まだまだひよっこでルーキーなベルがかの有名な剣姫と言われるアイズ・ヴァレンシュタイン達に助けてもらい自分がいかに情けなく弱いんだと自分を攻めます。そんなときに友人に見捨てられ路頭に迷っていた神様であるヘスティアと出会い新たなファミリアが生れました。そしてベルはお爺ちゃんに異性のことと英雄のことを聞いており剣姫に憧れを抱きいつか彼女を守れる存在になりたいと決意します。そして強くなるために必死に努力しながら新たなファミリアの仲間たちを受け入れ絆を育んでいき、強力なモンスター達と対峙していきます。ベルの優しく強い性格(お人よし)・英雄と剣姫アイズへの一途な憧れをずっと抱き冒険するお話となっております。
2期以降もファミリア同士の抗争や人の心を持った魔物と会合したり多くの苦難を乗り越えていきます。
Ⅳ章について
そんなシリーズ中での今回のⅣなのですが、分割払いクールでの放送となりました。
それぞれのキービジュアルはこのようになります。
先ずはそれぞれのイントロダクションです。上が迷宮篇、下が厄災篇となります。
キービジュアルからして左から右何があった⁉かと思いますが是非とも視聴してください(笑)イントロダクションにある通り、ファミリアにダンジョン到達階数の更新する依頼がきたので他のファミリアの力も借りて任務達成に向けて準備を怠らずダンジョンに向かいます。そこにはダンジョンで稀に存在する強化種と逢って被害がどんどん甚大になっていきます。イレギュラーで超強力な魔物(ジャガーノート)に襲われて、瀕死の中、またダンジョン内を移動する魔物にも飲み込まれて仲間たちと別れ離れになり、いざ脱出したベルとリューがいた場所が、深層(ギルドも情報規制をしないと冒険者がいなくなるほど過酷な真実が隠されているやばい場所)と呼ばれるところです。(迷宮篇)
2人共瀕死の状態でリューさんの助言をもらいながら襲い掛かるこれまでとは比べ物にならないレベルの魔物達を相手にしながら右も左も分からないダンジョンから脱出をしていきます。リューさんは何度も心が折れて、自分を置いて一人で逃げるようベルに言いますがベルは2人で脱出するという芯を曲げずに(実際にリューは深層に行った経験があり魔物の弱点などを知っているため彼女がいなければベルも死んでると感じている。また誰かを置いて自分だけ助かるというのは彼の信念に反している)お互い励ましながら少しずつ前へ前へ進んでいきます。少し回復してもまた次の絶望的な場所が2人を阻み、また心が折れかけて・・・を繰り返していきます。そして最後に2人を待っていたのは・・・(厄災篇)
何度も名前を書いているリューさんですが、彼女はこれまでのシリーズで何度もベル達に力を貸していた凄腕の冒険者となり彼女にも視点を当てます。迷宮篇ではベル達のダンジョン攻略と同時に彼女の復讐劇が始まり、厄災篇では彼女が元居たファミリアの話を加えながら復讐の根本の話まで知ることができます。
タイトルにある通り、またキービジュアルを通り4期はこれまで以上のグロテスクな表現もあります。ダンまちはファンタジーな物語になりますので、物理攻撃やスキルの魅せ方の演出や作画も良く、映画を観ているような戦闘シーンがずっと続きます。だからこそグロテスクな部分も強く感じる箇所があるかもしれませんw
最後に
ダンまちⅣ紹介をさせていただきました。絶滅の危機という絶望への誘い、窮地、そこをどうやって突破していくのかもそうですし、ベルという絶対的な人物と別れてしまった仲間達も強力なモンスターと戦い、負傷者もいながらももっと危険な場所に生きているのかも分からないままどうやって助けに行くのかも仲間の大切さという観点から是非とも観てほしいものです。