【毒親育ち】思い通りにいかない進路に崩れ始める

思い通りにはいかない進路

自分の進路を考えるようになり

今の自分の人生を変えたくて

地元から離れることを決意

自分の興味のあった美容の道へ進みたい
思いはありながらも

就職難だった時代なのもあり

美容の道はかなり反対をされました

進学したいなら親が納得できるように
行きたい理由をちゃんと説明しろ

と言われてはいたものの

美容には興味がある程度で

どれだけ理由を作って説明しても
就職先のない職業では行かせられない

と結局自分の夢は諦め、
親の望む看護師の道へ

看護学校は苦痛の連続

学校へ入学してすぐは

新しい環境が新鮮で
新人歓迎会などがありイベントが多く

あっという間に月日が流れ楽しんでいたものの
数ヶ月ほど経つと

なりたくて行ったのではない看護学校は

実習やレポートの連続で
毎日がとても忙しく

日に日に忙しい毎日が苦痛に感じるようになりました

この時、
周りの友人達も精神的に病む子が増えはじめます

忙しい学校生活に
初めての寮生活での一人暮らし

うつ病・適応障害・円形脱毛症•自殺未遂と
色々な問題が次々起こりはじめます

精神的に病む友人の相談にのったり、
寮生活だったので夜中まで一緒に過ごす日々が多くありました

そんな生活をしていると私自身も精神的に病みはじめました

生きてても何も楽しくない…

なんで毎日やりたくもない勉強をして
大学や短大に行った友人達は楽しく遊んでる中
毎日忙しくレポートに終わらなきゃ行けないの

バイトする暇もないし
学校と寮の行き来の生活に嫌気が

そして、
仲のいい友人達が
次々に精神的に病み辞めていきました

そして私が精神的に1番影響を受けたのは
友達の自殺未遂でした

夜中に薬を大量に飲んだと友人に呼び出され
友達を連れ病院へ

これをきっかけに友人は学校を退学

その後、
次々に仲の良かった友人達が辞めていき
孤独を感じるようになりました

この頃から両親に
学校を辞めたいと何度も伝えますが

『卒業するまでは我慢しなさい』
『中途半端で辞めることは許しません』

と門前払い

この生活から抜け出すには死ぬしかない

と我慢するか死ぬかな二択のように感じていました

この時から【自殺】を考えるようになりました

この時、
158センチ　38キロまで落ちた体重
私の地元の友人たち過激に痩せた私の姿に
出会う人みんなに心配されていました

そんな孤独で精神的にどん底だった私に
新しい彼ができ一年半ほどは彼に支えられなんとか学校生活を乗り切ることができていましたが

お付き合いしていた彼が
冬場リゾートは泊まり込みのバイトへ行き
しばらく会えない日々が続きました

会えない日々が続き
連絡する頻度も減り始めます

そんな寂しさを紛らわすかのようにキャバクラのバイトを始めました

夜もなかなか連絡取れない日々が続き
別れを告げられます

別れをきっかけに
以前の感情が蘇り

生きてても苦痛なだけだし死んで楽になりたい

彼との別れをきっかけに大量に眠剤を飲み
自殺未遂を図ってしまうのです