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初めてのポワレ 桜チャレンジ
桜の塩漬け。
作ったあと、何と一緒に食べるとおいしいのかなぁ。。。
と悩んでいると、兄からアイディアを頂きました。
鯛のポワレと合わせたらどうか?
ぽわれ?
フランス料理における調理法のひとつですね~。
ポワレはフライパンの意味なんだそうな。
フライパンを強火で熱して、表面をカリッと中身をふんわりしっとりした感触に焼き上げる手法だそうです。
ということで、いざチャレンジ!
用意するもの
・鯛の切り身
・塩
・オリーブオイル 適量
・桜の塩漬け
・付け合わせのお野菜など
鯛の身の方に塩を1グラム程度ふりかけ、10分ほど置きます。
フライパンに大さじ1.5のオリーブ油を入れ、最初は強火のまま皮目を下にして焼きます。
皮目を信じて
ポワレの特徴ともいえるカリカリ感を作りこんでいきます。
最初は強火ですが、鯛と会話するように中火と弱火で調整します。
ひっくり返さずじっくり焼きます。
焦げるのが心配になったら、フライパンを揺すります。
その繰り返しです。
アロゼ禁止
ポワレといったら、フライパンの上にあるオイルを、スプーンで上から具材にかけるアロゼのイメージがあります。
でも、魚は生臭くなるので、アロゼ禁止なんだとか。
もしアロゼをしたかったら、鶏肉などはとても美味しく焼けます。(ついでにやってみました。)
ただのプライパンの塩焼きとは思えない、
オイシイ鶏肉の出来上がりです!!
声が小さくなったら…
鯛と会話をしていると、鯛の焼ける音が小さくなっていきます。
これぐらいになったら、火を止めてひっくり返して身の方を焼きます。
身の方は、全ての面を簡単に5秒ほど焼いて完成です。(鶏肉は15秒ほど?)
盛り付け
カリッと揚げた皮目の上に桜の塩漬け。
ジャガイモとネギも調理し、添えてみました。
余白を意識して盛り付けすると、家でもレストラン風ですね。
春の一皿に色どりを添えるために、簡単なアレンジを!
ブプレリウムでアウトラインをとって、白いバラとピンクのヒペリカムをあしらいます。
花器は、プリンのカップをリサイクルです。(笑)
キャンドルを灯せば、大人な演出はバッチリです。
鯛のフランス料理と、日本の啓翁桜。
まったく出会うはずのない者どうしが、兄のアドバイスで素敵な出会いになりました。
春・ア・ラ・メゾン! 家でプランタン!
外でも春を満喫できる日が、待ち遠しいものです。
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