うつ病はこころの病気?ノン!脳の病気!
よくうつ病はこころの風邪とか骨折とかに例えられますが、正確には脳の病気です。
幸せを感じるホルモンが抑制されて、逆にストレスを感じたときに分泌されるコルチゾールなどが分泌されます。
これによって落ち込みや、暗く不安な気持ちになったりします。
場合によっては泣き叫んだりもします。
これも全て他のいろんな病気と同じように体の不調によってもたらされる病気です。
薬の力で体調を整える必要がほとんどです。
うっかり断薬したりすると大変な目に遭うのでお薬はしっかり飲みましょう!
うつ病になると癒しの物質セロトニンが上手く作用しなくなるので傷つきやすくなったり、落ち込みが長引いたりします。
また、セロトニンは時間が経つと眠気の物質メラトニンに変わります。つまり、セロトニンが上手く作用してくれないと不眠につながるわけです!
ただでさえうつ病に不眠は大敵なのに眠気を奪われるので傍迷惑なわけです。
セロトニンと上手にお付き合いするには、散歩が最強です。特に朝散歩に勝るものはないです。日光を浴びることでセロトニンが分泌されるのでおすすめなわけです。
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