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うつ病患者の食欲との向き合い方

うつ病になると食欲が病気になる前とでは変わってくることってありませんか?

私は食欲が変わってしまいました。
具体的には味がしなくなってしまって食べる気が失せてしまったんです。

味覚はあるんですがおいしいという感情が無くなってしまったんですね。
なのに甘いもの、特にチョコレートに異様にこだわるようになりました。

こうした偏食は生活を一気にしんどくさせました。
食事を食べる量が減ったり、食べなくなりました。

その代わり甘いものをたくさん食べるようになり体重が増えました。

このままではいけないと思い、食事を見直そうと思いました。
これから私の見直した食事と少しでも食欲が湧くものをまとめます。
食欲がなくて食事ができなくて困ってる方、偏食で悩んでいる方の手助けになれれば幸いです。

①一味唐辛子


味覚が落ちている時はこれに限ります。
人間はストレスを感じると味覚が落ちやすくなります。
しかし、辛味には反応するので料理に一味唐辛子をひとまずかけてみましょう。
味がしなかった料理に辛味という味が戻ってきます。
私はこれでつらい時乗り切りました。
また、唐辛子に含まれるカプサイシンは適量なら良質な睡眠に影響を与えるそうなのでおすすめです。

②ナッツ類


食欲がないのになにか食べたいという矛盾した状態になることがあります。
そんな時に暴飲暴食してしまうのがつらいところです。
私もおいしいと感じないのに舌が刺激を求めてお菓子やジャンクフードを食べたりしてしまったりしました。

こういう時にいいのがナッツ類です。
うつ病にいい良質な油が取れますし、豊富なビタミンも魅力的です。
なにより歯ごたえがあるので食べているという感じが出て気分が落ち着きます。

③スープや味噌汁


食欲がどうしても湧かない時、お手軽なのが汁物です。
普通のおかずだと味がしないのに噛まないといけない苦行が待っていますがスープや味噌汁に入れてしまえば飲み流すことができます。
これなら食欲がなくても最低限食事をとることができます。
私はこれに唐辛子などのスパイスを加えてより飲みやすくしています。

④ガム


甘いものが食べたい時にはガムがおすすめです。
ガムのいいところは食べ過ぎてしまわないところです。
他のお菓子や軽食だとうっかり欲に任せて食べ過ぎてしまうことがありますが、ガムなら一個ですみます。
最近では、ストレスを軽減するガムなんていうのも売っていますのでおすすめです。

以上が私の食欲との向き合い方でした。
この記事があなたの食欲とのいいお付き合いにつながれば嬉しいです。


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