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【魔法の言葉】139,561枚の「ありがとうカード」が紡ぐGIFT

会宝産業では、2009年から11年間「ありがとうカード」という取り組みを行っていました。
この取り組みは、帰宅前に誰かに対して「ありがとうカード」を書いて所定の位置に貼り、翌朝自分宛ての「ありがとうカード」を剥がしてノートに貼るというものです。

そして驚くことに、実に139,561枚のカードを社員が書いたという結果になりました。

日々の積み重ねって凄いですよね。
そして、ほとんどの人が毎日「ありがとう」と伝える習慣を身につけたのです。
これにより、夫婦関係が良くなった社員もいました。

この企画の目的は、感謝を感じさらにそれを相手に伝えられるようにすることでした。
11年間活動の中でその成果を感じることができ、社風創りが一区切りついたこともあり、2020年にこの活動は卒業しました。

それから3年が経ち、今年から新しく始めた取り組みが「シンありがとうGIFT」という取り組みです。

これは前回の企画同様、感謝を感じそれを相手に伝えると言う目的もありますが、それだけではありません。

プラスされた目的は、1人ひとりが視野を広くするということです。

この新しい企画では、月に1回「ありがとう」という気持ちを伝えたい人を3人選び、GIFTポイントを渡すことになっています。

その3人の選び方は、次のようになっています。

SILVERとBRONZEは他部門から選ばなければいけないので、自然と他部門の社員に関心を持つようになります。

そしてこの活動が結果的に1人ひとりの
視野を広げ、チームワークの醸成と社風創りに繋がることを期待しています。

ちなみに、この「シンありがとうGIFT」では、半年後に結果を公表することになっており、そのGIFTポイントが賞与にも反映される仕組みになっていますので、6月が今から楽しみです。


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