このお金は、ボクの信用です
「このお金は、ボクの信用です。」
『インベスターZ』財前の言葉です。
★お金持ちは、悪い事をしている
★お金を稼ぐには、人生の色々なものを犠牲にしなければならない
★お金の話を、人にしてはいけない
世の中、特に日本においては、お金を稼ぐ事に対して、生理的な嫌悪感を示す人がいます。
残念ながら、上記のような世界観を持っている人は、お金を多く稼ぐ事は、出来ません。
なぜなら、本人自身が、お金を稼ぐ事を心のどこかで、拒否しているからです。
本人がお金を多く稼ぎたくないと思っているのだから、お金を多く稼げるはずがありません。
私自身も、大学生になる前までは、お金は汚いものであるとは思っていないものの、お金よりも大切な事があると信じていました。
しかし、大学生になり、家庭教師等、様々なバイトをするようになり、お金を稼ぎ始めると、自分がどれだけ稼ぐ事が出来ているのかとお金の計算をする事が、とても楽しくなり、それ以降は「お金を稼ぐ」事を目的とし、現在まで仕事を続けています。
世界史を振り返ると、ヨーロッパにおいても、お金を扱う事は、汚い仕事であるとされてきました。
日本史においても、江戸時代、お金を扱う商人は「士農工商」という身分制度の中で、1番下に置かれていました。
ただ、世界史や日本史を教科書以上に深く学んでいくと、戦国時代においても、幕末においても、お金のある商人が、大名や維新志士を支えていた事が、理解出来ます。
裏を返せば、最も力のある商人を、敢えて1番下に置く事で、バランスを保っていた、否、特権階級であり、大名以上の力を持つ事も可能な商人を必要以上に増やさないように規制していたとも捉える事が出来ます。
★お金は、きれいですか?それとも、汚いですか?
投資教育を実践している教師が、500人の中学生・高校生に上記の質問をしました。
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