特養の現在と未来について
今日、友人から聞いた話が衝撃的でした。
「東京の特養の稼働率はどう?」
「大差がついています。良い施設は97%前後、悪い施設は60%台です」
「まじで!原因は?」
「人員不足で運営出来ないフロアが出ています。しばらく見ないうちに他の法人名に変わっている事も増えてきました」
稼働率ダウンの原因は、もはやケアマネとの連携不足では無く、人員不足が原因となり、今まで以上の格差がつく時代となりました。
待機者に溢れ、安泰だと思われていた特養は徐々に減りつつあります。
介護業界の人員不足は下り坂を転がり落ちるように悪化しつつあります。必要な人材を確保できないという事は、もはや死活問題です。
時代は急速に変化を続けています。人材確保のためには採用活動だけでは無く、ICT化、介護ロボット導入、腰痛予防対策、コミュニケーション対策、管理者教育他、あらゆる手をうつ必要があります。抜け漏れがあると、効果は薄れます。
手を打ちましょう!手遅れになる前に。
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「日本一簡単で、日本一結果が出る介護経営ブログ」をコンセプトに日々経営のヒントを綴っていきたいと思います。平行して「日本一結果が出る営業コンサル」も実施中です