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海外転勤やることリスト⑦まとめと細々タスク|ロンドン駐妻奮闘記

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長きに渡った海外転勤やることリストも今回が最終回。主な内容は今までのまとめと、個別にまとめるほどではない細々としたタスクの紹介になります🌼


親しい人や親族とご飯に行こう

最優先事項。海外生活中には親しい間柄の人たちと会えなくなってしまいます。渡航直前は準備で時間が取れないことも多いので、数か月くらい前からご飯に積極的に誘うように意識しました。職場では送別会を開いてもらったり、友人と旅行に行ったり、家族とは帰省して一緒に過ごす時間を作る。少し疎遠だった人にも声をかけてみる良いきっかけになるかもしれません。

ここで海外生活に関して伝えていないと、渡航後もたまにご飯に誘われたりして、「ごめん。同級会には行けません」の詠唱を開始することも。全員に直接会うことは叶わないかもしれませんが、人生何が起きるか分からないので、節目節目で人間関係は大事にしていきましょう💪

現地の情報収集

英語でのコミュニケーションもままならぬまま海外に一人放り出されると、何らかの事故事件に巻き込まれる確率はぐんと上昇。

治安上の注意点、空港からの公共交通機関の乗り方、宿泊場所周辺のGoogleMapダウンロードあたりは日本で気兼ねなくインターネット通信ができる間に情報をかき集めておくほうがいいでしょう。

クレジットカードの整理

まず、英国でも引き続き使用するクレジットカードの登録住所は、実家等に設定して継続して使用できるようにしておきましょう。

英国、そして欧州はキャッシュレス社会。日本で作成したクレジットカードは問題なく使用できるはずですが、盗難に遭う可能性や年会費を考えると、必要以上の枚数を所有するメリットは大きくなさそうです。個人的には2~3枚が適切かな?JCBの決済を受け付けている国は著しく少なく、MastercardやVISAが主流。また、タッチ決済対応クレジットカードの方が、英国の公共交通機関で使用でき、支払い時の隙も生まれづらいのでおすすめです。

銀行両替で英ポンドを入手

日本で時間があるならば、日本の銀行で1万円分くらい英ポンドに変えてしまってもいいかもしれません。先述の通り、英国はキャッシュレス社会なので現金はほぼ不要。しかし、緊急用に少しは持っておきたいところ。手数料は、日本の銀行でもロンドンの両替所でもロンドンのキャッシュドローATMでもかかるので、手間とストレスの少ない日本にしておけばよかったなあ。EU圏にも旅行に行く気ならユーロも同様。

銀行口座・証券口座の海外転出手続

出国3週間ほど前に着手するのがおすすめ。

住民票の海外転出届

出国から14日以内に行うべきとされています。
ただし、マイナンバーカードが身分証明書や住所証明としての効力を失う場合があるので、他のToDoで使用する場合にはタイミングに注意しましょう。

携帯電話番号の保存

業者にもよりますが、出国2週間前くらいからの着手で問題ないかと思います。SIM差し替えのタイミングで日本の番号・インターネット通信は機能を停止するので、飛行機搭乗直前等に行うといいでしょう。

荷造り・荷物の郵送

いわずもがな。1か月くらいかけてダラダラやりました。日々の生活や買い物を、「もしこれが外国だったら手に入るか」と想像しながら生活してみるといいでしょう。

Wiseアカウントの作成

物理デビットカードを利用する場合には、出国2週間前くらいにアカウント作成するのが吉でしょう。

概ねこんな感じでしょうか。行先はイギリスでなくても概ね共通しているはず!よき海外渡航を~👋

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