kai

セラピスト、文筆家。’20年までスピリチュアル・カウンセラーをしてました。現在はアート表現、文章、講座などでスピリチュアリックな生き方やチャクラの事を伝えています。2024年、初の著書を2冊刊行予定。同性パートナーと愛犬2匹と鎌倉暮らし。写真は川島小鳥氏撮影。k-a-i.info

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セラピスト、文筆家。’20年までスピリチュアル・カウンセラーをしてました。現在はアート表現、文章、講座などでスピリチュアリックな生き方やチャクラの事を伝えています。2024年、初の著書を2冊刊行予定。同性パートナーと愛犬2匹と鎌倉暮らし。写真は川島小鳥氏撮影。k-a-i.info

マガジン

  • 星の子だより

    「星の子だより」は、元スピリチュアルカウンセラーのkaiが運営していたオンライン・サロン「星の子倶楽部」の会員さんだけが読める会報メール「星の子だより」に書いていたエッセイやコラムです(「星の子倶楽部」は、現在は活動終了)。 これまでに配信した約380通もの会報の中から、「本当のわたし」に出会うためのヒントや、新しい時代を生きるためのサポートになるような文章を自らセレクトして、この note で販売をしていくことにしました。それぞれ、冒頭の部分は無料ですので、気になったらぜひ続きも読んでくださいね!

  • her herbs

    彼女にとってハーブは、かけがえのない友人であり、パートナー 。 愚痴を聞いてもらったり、慰めてもらったり、分かち合ったり、後押ししてもらったり、導いてもらったり、たまに、甘えたり。 ハーブ達はそんな彼女を、ただ見守り、寄り添い、受け止めてくれる。 これは、彼女とハーブとのあいだに生まれた、いつかの(いくつかの)ラブストーリー。 . . "her herbs" は、ハーブをひとつの生命体と捉えたパラレル・ワールドのライトノベルです。 この物語の主人公は、あなたです。どうぞ、あなた自身と重ねて、ハーブの物語を読み進めてくださいね。 物語のあとに、それぞれのハーブの性質や解説を添えています(解説部分は有料となります)。 ハーブが好きなあなたも、ハーブに馴染みのないあなたも、どうぞ、ハーブの世界を覗いてくださいね。

最近の記事

海がぜんぶ持っていってくれた

いつも海に助けてもらっている。 たとえば、海辺をただ散歩しただけで、心がクリアになったりする。 やなこと、かなしいこと、くやしいこと、モヤっとすること。 そういうのぜんぶ、海のそばにいるだけで、波と風が持ってってくれる。 「ような気がする」じゃなくて、持ってってくれる。はっきりとわかる。わかるくらい、自分の中がクリアになる。自分の「心の眼」みたいなのが、くもり無く、すっきりクリアになる感じ。 わたしのアトリエは海の目の前にあって、窓からはいつも、サーフィンを楽しむ浅黒にいち

    • 龍の化身と、進化のとき

      こないだの新月の前日に、蛇を見た。 洗濯物を抱えて庭に出たら、物干し場の足もとに、長さ1mくらいのヒョロっとした細い蛇が、シュルシュル〜って。 「あぁっ!  わぁっ! 蛇さん!! 姿を見せてくれてありがとう〜!!!!!」 って、蛇に向かって叫んでいる間に、庭の外の林の中へと素早く消え去っていった。 きたわ。 うん、きた。 何が「きた」のかというと。 わたしね、いや、正確に言うと「わたしたち」。パートナーとわたしは、「節目」のタイミングで、これまで何度も蛇に出会って

      • 記録写真 / kaiのチャクラケア・ショップ in kasi-friendly (2024.7.12-21)

        この春に発売した「kaiのチャクラケアブック」(エムエム・ブックス=刊)と、「自分を愛する本」(河出書房新社=刊)の出版記念イベント「kaiのチャクラケア・ショップ」を、 盛岡の素敵なショップ・kasi-friendlyさんで、10日間に渡って開催をしました。 記録写真を、「リタ」の金野大介さんが撮影してくださいました。 掲載させていただきますね。 初めての盛岡滞在の日記も、ひとつ前の記事に更新しています。 合わせて、ご覧くださいね。

        • 盛岡滞在日記 その3

          2024.7.13 3日目。 ホテルの部屋、というのは、だいたい2泊もすると自分の部屋化する。 わたしはいつも不在中のお掃除は遠慮するので、3日目の朝になると、ほどよく雑然として、ほどよく部屋の中の波動が「わたし」に近づいてくる。 なので、2泊3日だと、自分の部屋みたいに居心地良くなったなぁ〜、というタイミングでチェックアウトをすることになるから、寂しい。 このホテルは歴史もあって古いのに、お化けもいなくて、本当にリラックスできた。次来たときも、ここに泊まりたいな。 今

        マガジン

        • 星の子だより
          2本
        • her herbs
          3本

        記事

          盛岡滞在日記 その2

          2024.7.12 2日目。 6時に目覚める。 えみちゃんの動画のおかげか、はたまた昨夜晩ご飯を抜いたからか、スッキリとしている。深く眠れた感じもする。 引き続き、えみちゃんの動画を流しながら、日課のヨガとストレッチ。そして、瞑想。(瞑想中はえみちゃんの動画は消しているけど、流しながらやるのも、それはそれで良い気がする) 瞑想を終え、朝食へ。 今日は、ホテル内のレストランで朝食をとる。バイキング形式ではなく、定食スタイルだった。和定食をお願いした。 普段は朝ごはんを食べ

          盛岡滞在日記 その2

          盛岡滞在日記 その1

          2024.7.11 1日目。 盛岡駅、到着。 初めて降り立つ盛岡シティ。湿気がなくて、いい! 鎌倉より、暑くない! (涼しくはないけど、鎌倉に比べたら暑くはない) 空は曇り。でも、向こうの方に晴れ間が見えている。晴れそう。 明日からスタートする出版記念イベント【kaiのチャクラケア・ショップ】の会場であるカシフレンドリーさんまで、盛岡駅からは歩いて10分。 瞑想レッスンで必要なものや何種類ものスキンケアグッズ(大事)、着替え、追加の納品物などでパンパンになった重いリュッ

          盛岡滞在日記 その1

          世界は優しい、と思えなかった

          “みれい☆かるちゃ~☆すく~る” にて開催した、第4チャクラ講座。 先月の夏至で全3回を終えて、その後のアーカイブ動画の販売受付も終えて、 最終的にはすごくたくさんの人が受講してくださったようです。 本当に、うれしい……。 ありがたいです。ありがとうございました。 第4チャクラの講座は、服部みれいさんが企画してくださいました。 自分では、第4チャクラだけ、という講座は、思いつかなかった。 でも、こうして開催してみたら、 うーむ、第2チャクラ講座、第3チャクラ講座は、この

          世界は優しい、と思えなかった

          こんな時もあるさ、と、グダグダな自分を許す

          わたしはなんて、謙虚さや感謝のない人間なのだろう……。 ………はっ! すみません、いきなりネガティブで失礼します。 いや、 これのひとつ前に投稿した note の記事を自分で改めて読み返してみて、 なんとまぁ、傲慢な物言いをする人(って、わたしのことなんだけど)なのだろうか……と。 (特に、「スピとかパスwww」という人たちのくだり……) しかも、 わざわざ購入をしてくださった方たちへの感謝の言葉も全然足りない……。 なんか、全体的に 「すごいよね? ねぇ、わ

          こんな時もあるさ、と、グダグダな自分を許す

          チャクラの本を、2冊出版いたしました

          ひとつ、自慢があります。 自慢してもいいですか、しますね。いいですね、いきますよ(はよいって)。 わたしがスピリチュアル・カウンセリングの仕事をしていた頃、 初めて訪れるクライアントさんに 「私、スピリチュアルなこととか苦手だったんですけど ここなら大丈夫かなと思って来ました」 的な言葉をいただくのが、すごく多かったの。 うれしかったわ。すごくうれしかった。 ほら、 「スピリチュアル」っていう言葉が放つイメージって、あるじゃない? それが「良い・悪い」「好き・き

          チャクラの本を、2冊出版いたしました

          星の子だより "私自身を生きること 〜 Living myself" 02

          こんにちは! セラピストをしています、kaiと申します。 わたしは2020年まで、スピリチュアル・カウンセラーをやっていました。 今は、カウンセラー時代の経験を活かして、チャクラのことや瞑想のこと、新しい時代についてお伝えしたり、 スピリチュアルなことを物語にしたり、エッセイを書いたり、アート表現をしたりしています。 この「星の子だより」は、 私が2020年9月から2022年3月まで運営していたオンラインサロン「星の子倶楽部」の会員さんだけが読める会報メール「星の子だより

          ¥500

          星の子だより "私自身を生きること 〜 Living myself" 02

          ¥500

          星の子だより "私自身を生きること 〜 Living myself" 01

          こんにちは! セラピストをしています、kaiと申します。 わたしは2020年まで、スピリチュアル・カウンセラーをやっていました。 今は、カウンセラー時代の経験を活かして、チャクラのことや瞑想のこと、新しい時代についてお伝えしたり、 スピリチュアルなことを物語にしたり、エッセイを書いたり、アート表現をしたりしています。 この「星の子だより」は、 私が2020年9月から2022年3月まで運営していたオンライン・サロン「星の子倶楽部」の会員さんだけが読める会報メール「星の子だよ

          ¥500

          星の子だより "私自身を生きること 〜 Living myself" 01

          ¥500

          同性婚のこと

          この写真は、西海岸バークレーの小高いところにある公園からサンフランシスコを望む風景です。 ボクは、アメリカ西海岸のバークレーとサンフランシスコの街が大好きで、毎年訪れていました。 パートナーとふたりで住みたい、という想いが強く、 訪れた時にはなるべくカウンセリングや講座の仕事を現地で入れるようにしてましたし、 パートナーも、バークレーの大好きなオーガニックレストランでインターンをしていました。 バークレーに住みたいと思っていた理由はいくつかあって、 気候が肌にあうこ

          同性婚のこと

          her herbs - BASIC STANCE / #01 ハーブの秘密が明かされるとき

          地球は私たちのため、ハーブたちにあるギフトを託したそうです。 えぇ、もちろんそれは、 昔、むかし、ムカーシ、の、話しです。 そのギフトは、かならずや、 必要としている人の元へと届けられるようになっている ……はず、でした。 むかし、ムカーシ、までは。 人々は、いつからか、 彼らが私たち “にんげん” と同じように、 ”ハーブ” というひとつの生命体であることをすっかり忘れて、 セイブンや、エイヨウ、などの、 部分的で、分離的な視点 / 観点から{使用}されるようになり、

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          her herbs - BASIC STANCE / #01 ハーブの秘密が明かされるとき

          ¥200

          her herbs #02 Chamomile

          今回は特別に無料記事となります。 her herbs #02 Chamomile 子供のころは毎年、春休みになると山の麓に住む伯父さんのもとで過ごしました。 伯父さんの名前は、カモマイル。 背がひょろっと高く身体の線も細いけれど、一本芯の通った頼もしさのようなものが、どこか感ぜられました。私はカモマイル伯父さんのことが、大好きでした。 カモマイル伯父さんは、絵描きさんでした。 晴れた日には、キャンバスを抱えて「となりのトトロ」のサツキとメイの家の庭くらいに広い庭の一角に、

          her herbs #02 Chamomile

          her herbs #01 Lavender

          her herbs   #01 Lavender 「よくがんばっているね。 わたしはあなたを誇りに思うわ。 ありがとう」 ラベンダーは、周りに振り回され疲れきった私の肩にそっと手を置き(時にそっと私を抱きしめて)、少し低いトーンの落ち着いたその声で、やさしい言葉をかけてくれます。 まったく押し付けがましくなく、またおせっかいでもない絶妙な距離感で、彼女はいつも私を見守り、寄り添ってくれている。 「優しい人」って、ラベンダーのような人のことを言うのだと思う。 夜、寝る

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          her herbs #01 Lavender

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          声のメルマガにゲスト出演しました!

          こちら、noteではご無沙汰してます。 今日はお知らせ。 服部みれいさんの「声のメルマガ」に、ゲスト出演させていただきました! 石のこと、チャクラのこと、 いろいろお話しさせてもらいました。 声のメルマガリスナーさんに楽しんでもらえてたら嬉しいわ♡ ではでは。 そろそろこのnoteも再始動していこうかな! 4649! (古い、、、、) kaiより。

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