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春木開×勝友美 自然と応援されていく女性の共通点とは

オーダーメイドスーツの会社 Remuse代表取締役であり 1着30万円以上の高級スーツを日本一販売するオーダーメイドスーツのテイラー勝友美との対談。

春木開流幸せの掴み方とは

勝:多分これは皆にしてるのだけど、誕生日のときには写真付きのシャンパンを贈ったりしてくれる。

沢山いる人全員にプレゼントをやろうって思う気持ちってやっぱり凄いって思いました。

春木:GIVEの精神ですね。
与える方が幸せになれる」って僕は思ってて自分の誕生日会とかも自分が祝ってもらえて楽しいっていうのもあるかもしれないけど、来てくれたら人をいかに喜ばせるかの方が凄く嬉しくて、ゲストもそうだし、演出もかもめちゃくちゃ細部まで拘って実際来てくれた人が喜んでくれるのが僕も凄く嬉しい。

結局それって与えることで幸せになってる。

かと言って「くれくれ人間
自分だけが欲しいって人に与えまくってても、そこは全く意味はない。

僕も与えまくるけど、与えることを連鎖して循環できる人を見極めて与える。

勝:自分の役に立ってくれる人が、何人いるかも、ある段階までは大事だと思うけど、でもやっぱり自分がそれよりも役に立ちたいと思える人が何人いるかの方が、よっぽど人生を豊かにしていくなって思う。

春木:こないだ僕の「オンラインサロン」で講演会をしてほしいって言った時に即答で応えていただいて、影ですごい長い原稿を書いてくれた。

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勝:そう笑 14000文字笑(ドヤ)

春木:参加するメンバー涙する人がめっちゃいるくらい凄い講演をして頂いて、与えてもらってるじゃないですか?

僕もそれに対して返せる部分は返したいなって気持ちになる。

その連鎖ができる関係性がすごく大切

勝:それもやっぱり気持ち一つかなと思う
ベクトルが自分に向いてるうちは、自分が緊張するとか、どう思われるかだろうとか、そういう事ばっかり考えちゃう。

ベクトルを相手に向けた瞬間にこの人たちが今日ここに来てくれてよかったなって気持ちで、ただ帰ってもらうことだけって事考えると、それに向けて一直線に走る感じになる。

春木:全力で走ってくれましたね。

勝:そこで話した内容は「想い」が未来を創る。
やれない言い訳とか、できない理由を並べる人とか、あとタイミング見計らう人って沢山いるけど、そんなんってホンマ全て言い訳で、お金あるとかないとか、あと健康な身体もそうだし、能力の高さとかもそうですけど、そんなんみんな大差なくて「やろうと思う気持ちで未来は切り拓ける

コツコツやり続ければ、どんな過去でも未来に変えられる
自分次第だと思う。


成功する女性の共通点とは!?


春木さんはいろんな成功してる女性が周りにいると思いますけど勝さん含めて共通してるポイントとかありますか?

春木:僕の周りにはキャバ嬢とかが多いんですけど、さっきの
Giver(与える人)Taker(欲しがる人)のくだりもそうですけど、キャバ嬢で売れてる子ってやっぱり先に損できるんですよね。

ご飯に拘りがあるお客さんだったら美味しいご飯屋さん紹介するとか、誕生日がわかるお客さんだったら、お店に来てもないのにプレゼントを渡すとか、先に損できる人間って、与えてもらったことは絶対に返そうって思う人にそれを与えたら、やっぱり絶対返そうってなるんで、損して得取れ、自分が損してでも相手のために動ける人が、やっぱり成功するし、応援しようと思える。

自分より年下の人とか、特に女性とかに、なんかされたら倍返しとか10倍返ししようってなる。

そうならない奴(Taker)に与えたら、見る目がなかったと思うんですけど笑

この連鎖が大事なんじゃないかなと思う。

勝:やっぱり自分が先に出す。
出すから入ってくるってことしかないし、ホンマにお客さんがいないときから、目の前の人のことだけをずっと考えていた。

どうやったら100人200人の人がお客さんになってくれるやろ?なんてことは一切考えへんかったし、24時間スーツの売上げとか客単価のことも一切考えなかったし、むしろどうやったらあと1万でも安くスーツを販売してあげることができるだろう?っていうことを毎晩考えてた。

一生使える接客術とかテクニックが世の中にたくさん流れてるけど、そんな事はホントにどうでもよくて、ただ自分が目の前の人にどれだけ真剣に向き合えるかでしか本当にない!

お客さんだし関係だし社員かもしれないけど親友のように思ってる。

友達と親友の差はどれだけ深い話ができるか
そういう関係になりたいから目の前の人に対して自分から与えるのはもちろん絶対ですよ。

スーツを売るんじゃなくて、その先のよりよい未来を「Re.muse」に来たからこそ掴めたよって言ってもらいたい。



結局それをやることで、1番自分が幸せに感じるから。
Re.muse」に来てどれだけの人が幸せになってくれたかだし
「そのためにはやっぱり自分たちからまず、先に提供するということは、今の時代は特に必須。

会いたくなる理由がないと人は会いに来てくれない
それは店舗をやってる方はきっちりやらないとお店があるからお客さんがら来てくれるって時代でも物売って物が売れる時代でもないので、やっぱり人で物が売れる時代だし、自分よりもやってくれる人が他にいるなら、自分は選ばれないワケなので、どうやったら自分がその人の中で優先順位が上がる人間になれるのかっていうのは考えて接してるうちは、まだまだダメで、売れてる女性はそれを無意識レベルでやれてるんじゃないかって思います。

春木:これYouTubeで良かったですね。

YouTubeで何回も聞いて復習したい!

ヴィクトリーチャンネル」バズりますね!

勝:言いたいこと言ってるだけやけど!笑


誰に与えるかっていうのもセンスだと思う
全員が全員お客さんになってもらおうと思わなくて、むしろ諦めるのも大事だなと思ってて、自分の話に共感して貰えない人は無理矢理お客さんにしても、この先長い御縁にならないと思う。

お客さんにしたいと思っていたら言いたいことも言えなくなる。
それよりも人と人として付き合いたいと思ったときに、初めて言いたいことが言える。

ある日エグゼクティブ(経営者)がお客さんの紹介できて、私が名刺を渡した時に「なんやねん、この名刺見にくいな」って名刺をポンって放られて、めっちゃムカついた(怒)
確かに見にくい名刺だったけど、その一枚の名刺を作るのが当時の私には大変だったんですよ。

なんなん!って思ったけど、お客さんが紹介してくれた人やし、しかもめっちゃ有名な会社の人、けどやっぱり我慢できひんくて、より良い提案がらできないと思ったから、この人をお客さんにするのやめようと思った瞬間に、あなたが着てるスーツめっちゃ型が古いしダサい。

だけどそんなスーツをいまだに着てるってことは、その性格上みんながあなたに対してより良い提案ができないんです。

なぜなら人のことを否定から入るから〜みたいな事を言ったら、その人がブレイクスルーしちゃって、そんなんらを言ってくれた人はいないってなってめっちゃ仲良くなって、新車の車のナンバーが私の誕生日になるくらいめっちゃ仲良しになりました笑笑

春木:凄い笑

勝:だからどんな苦しいときも絶対ポリシーを曲げないのは凄く大事だと思うし、簡単に曲がるくらいのポリシーだったら、それは全然ポリシーでも自分の軸でもない。

春木:かっこええ...

信頼できる人とできない人の差って一貫性があるかないかなんですよ。

有言実行してるかだけ!
それを出会って1時間で見せれるかどうかだと思う。

その方法が目の前の人をどれだけ真剣に考えてるか

だってさたった一言でもさ出会った瞬間にさ、言葉の重みってら分かるやん。
この人言葉重いなとか軽いなとか
今までやってきたことって全部言葉に乗って同じ言葉を喋ってても人はわかるわけよ。

有言実行力がある人の言葉の重みなのかそうじゃないのかが
わかるように生まれてるから、たった1時間でも信頼を得ることもできる。

そのために自分のままでいた方がいいよね。

ちょっと迎合したりとかさ、ちょっと気を使ったりとかさ、たかが30万のスーツを売るために自分を犠牲にして繕った接客したら、その人関わってる人間ずっと繕わないとあかんやんか

そんなんやったらもういいって思う。

春木:嫌われることを恐れる人が多いじゃん。
特に日本人。
嫌われる事を恐れる人生ってやっぱり自分の人生を生きてないから、嫌われてもいいって思って生きることの方が自分の人生になる。

勝:嫌やで笑 嫌われるの笑

嫌やけど、それと引き換えに渡してるもののほうが嫌やから。
好き嫌い明確にしてる方がお客さんも接しやすいと思いますよね。

例えば私は「服買うからご飯行こ」とか絶対誰からも言われない。
「〜してあげるからご飯行こう」とか、そんなん嫌いって言ってるから誘われない。

春木:講演でいいなって思った話が、女性として色眼鏡で見られないためには

勝:男と女しか世の中にはいないからしゃーないっていうのも一つ持っとかないといけない。
100%のうち30%くらいだったらさ
別にいいやん別に口説かれても。

自分が魅力的だと思ったらいいだけで、だけどそれが半分以上、過半数を超えるのであれば、正直それは自分の問題やと思う。

自分が女性であることで、ちょっと得したいとか、ビジネス会食でもご飯奢ってもらえるとか、どこかで女子が出てるんじゃないかって思う。

それはそういう風に寄ってくる人がホンマに嫌やったら、私はあなたに対してそんなつもりは無い。
真剣にビジネスやってるからって言ったらいいわけで、その時に離れていく人は女性としてさか見てない訳だから要らないじゃん!

私も口説かれたことがないわけじゃないけど、それで断っても関係は続く。
人と人としてのリスペクトがあれば。
それがあるかないかだけの違い。

男性と女性しかいない、あなたが魅力的です、だったら口説きたくなるよ。
仕方ない。
だけど、ホンマに頑張ってる人だったら、そんな簡単に口説けないです!

それくらいの覚悟を持って俺も口説こうって思うから本気だったら。

言って関係が壊れるんだったら言わずに今の関係継続してる方がいいって向こうも思うから、それでも口説いてくる人は多分本気やと思うから、ちゃんと答えてあげたらいいと思うし、そうじゃなくて、ただお誘いだけしてくれる人だったらどうでもいいやん。そんな人自分のことをさ10人の女の子のうちの1人としか思ってない人のことをさ、自分の中の1人として考える必要って全然ないと思うねん。



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春木 開
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