負の感情に振り回されないために♡
先に
結論からお伝えすると
負の感情に振り回されないためには
【変化しないもの】に視点を置くことです
人は
【変化するもの】ほど執着しやすく
感情の振り幅が
大きくなってしまいます
感情の話になりますが
喜怒哀楽の中で
多くの人が
悩まれる感情は
「怒」 と 「哀」だとおもいます
この「怒」 と 「哀」に
振り回されている時間が長い人に
注目してほしいポイントが
大きくわけて2つあります
1.理想と現実の差が大きい
理想と現実の
差が大きいと
感じたことはありませんか?
この理想と現実の差
" だけ " を見たときに
生じる思考は
自身に対しては「自己否定」
人に対しては「承認欲求」「劣等感」
だと考えます
では
振り回される感情として
まず「哀」
怒りの前に起こる感情として
哀しみがあります
ではなぜ
振り回されてしまうのか?
思いどおりにならないからです
哀しみは
主に
【理想】
【今までできていたこと】
【こだわりの強さ】
に対して
環境や状況の変化の中で
【思いどおりにならないこと】に対して
現実と理想の差が大きいほど
抱えやすい
感情と考えます
負の感情に
振り回されない自分になるには
この「哀しみ」を感じた段階で
【自分を理解する】
【掘り下げて】なぜ【哀しみを感じた】のかを知る
ことが大切になります
例えば
【理想】と浮かべるものと
【現実】に差があるとき
小さな目標を設定し
理想に向かうまでの過程を
着実にクリアできていた場合
小さな成功体験がふえて
喜びを感じていけるため
【哀しみ】
を感じることは余りありませんが
【理想】ばかりを見続けて
スタート【現実】とゴール【理想】
だけを見ていたり
【よそ見】をすると
━━━━
※自分以外を【視点に入れる】こと
変わっていないこと
本来の目標からズレたこと
に【視点を当てている】ために
「変わらない不安」
「自分が一方的にもつ劣等感」
「自己否定」
を感じてしまうのです
では
どうしたら
「哀しみ」を感じにくくできるのか?
それは
なぜ
【理想】を目指したいのか
を明確にすることです
叶えたい【理想】には
自分を【幸せにできる姿】
があるからではありませんか?
↓自分の幸せの【価値】とは?
ここで答えた価値は
あなたの貫きたい【芯】の部分となります
ここで
簡単な例えとして
2パターンあげます
ケース1
┈┈┈┈┈
「この時間はゆっくりしよう」【理想】曖昧
「急な来客があり対応」【現実】
ケース2
┈┈┈┈┈
「〇月〇日何時にお店を
予約したからゆっくりする」【理想】確実
「〇月〇日になって予約時間に行って
お店でゆっくりできた」【現実】
理想を
【変化できてしまうもの】
【変化できないもの】
とで
それぞれ目標設定をすると
大きな違いに
気づけるとおもいます
どんな【予測できない変化】が起きても
ブレない【芯】さえ見失わなければ
「哀しみ」
に振り回されることはなくなります
2.柔軟な思考をもつ
【こだわり】をもつことは
自分を大切にするうえで
大事なことだと考えます
ただし
「怒りの感情」をもつとき
「人間関係」を築くとき
には
柔軟な思考が大切になります
「哀しみ」のあとに「怒り」が起こる
とお伝えしましたが
「哀しみ」
に向き合わないとどうなるのか?
それは
偽りの自分を築くことになります
✔弱さが悪いと考えて人前では無理をする
✔頼りたい相手に大丈夫だと誤魔化す
✔はっきり断れない
✔人の顔色をみて自分を変える
✔自分がしたくないことも人に合わせてしまう
など
【哀しみ】
を解消できないまま
自分が望まない姿を重ね
無理できなくなったタイミングで
【怒り】に変わってしまうのです
「怒」の感情に振り回されたとき
【わかってもらえない】
【したくなかったこと】
を浮かべていませんか?
それは
先程お伝えした
【変わってしまうもの】ばかりに
視点に置いているからなのです
変わってしまうものは
【変えられないもの】でもあります
例えば
人間関係
どんなに自分の理想の関係があっても
相手は【変えられません】
どちらかが
相手を受け入れない限りは
関係は築けませんよね
時計の針で例えると
分かりやすいかも知れませんね
あなたの大切な【芯】を
時計の真ん中【軸】と捉え
相手に合わせて
【針】柔軟にうごく
自分と相手を
別々の視点に置くことで
それぞれを大事にしながら
自分の芯はぶらさないまま
関係を築いていけるのです
大切なのは
自分の【芯】が何かを明確にし
【予測できない変化】が起きたときに
貫くのは【芯】にすることです
なので
【予測できない変化】が起きたとしても
【ブレないものに視点がある】ため
負の感情を持つことがなく
受け入れることができるようになります
また
「哀しみ」も「怒り」
は悪いものではないこと
を認めることが大切です【柔軟性】
心がざわつく感情なので
早く消したくなる気持ちもわかります
でも
焦るほど
矛盾して執着してしまうことは
ありませんか?
それは
「哀しみ」を
認めてあげていないからなのです
「頑張ってきた自分」
「哀しいと思った理由」=こうしてあげたかったんだ
を認めずに
「もっとこうしなきゃ」
「もっと強くならなきゃ」
そう感じていませんか?
ううん
弱いと思っているあなたの姿は
きっと
何かに頑張った先に見えた姿
すごく
素敵なあなたの姿なのです
今のあなたを大事に想って
弱さを受け入れてあげた先に
心の強さはもてるのです
どうか
頑張ってきた自分を
あなたが一番愛してあげて
大切にしたい芯を貫き
負の感情に振り回されず
受け入れて
大切なものを見失わず
喜怒哀楽をあなたの魅力に変えて
幸せが溢れていくことを
願っています💞