育児において【人と違っても、良し】とすることは、とても大事

「●●ちゃんのママって、～なんだね！」「うちと育児のスタイルが違う！」
「うちは、お金が・・・」「●●ちゃんのママ、羨ましい～」

育児において、他のママさんからこんな風に言われたり、逆に他のママさんを見ていて、気にしすぎてしまう！ということはありませんか？

そして、その度に自分を振り返って、育児方針を変えたり。
そんな経験はありませんか？

何故か【育児】となると、他のママさんのしていることや、他人のお子さんが気になる・・・
食事・お勉強・習い事・生活習慣！いろいろ気になってしまう。

以前（４～５年前？）の私は、まさにそうでした。

◆　空気読んで、「育児の常識」を気にしていた

いろいろと気になる結果、他のママさんや、旦那さんに対して、所謂、「空気を読んで」、ものすごく気を遣ってた気がします。
育児本を読んで、「育児の常識」的なことを勉強したり。

●●さんは□□しているんだ～！うちは？？□□しなくっちゃ！
△△するのが、子どもには良いみたい！やってみよう～！
みたいな。

正解のない「育児」だからこそ、「正解」を探そうとしますよね。

でも、そんな生活、つくづく、疲れました。
●●さんのようにしてみても、娘は思い通りになるわけではないですからね。

そもそも、自分の子どもといえども、「娘は他人」です。

「他人」である以上、その人（娘）個人の意思があります。
特に、うちの娘はものすごーく「意思」が強くて、主張がはっきりしています。

◆　大事なのは「現在地」と「理想」

他のご家庭と、自分の家庭、育児の方針は、違います。
そりゃ、そうですよね。

●●幼稚園に通っている、◆◆保育園に通っている、その程度の共通点はありますが、各家庭の「現在の状況」というのは、違います。

そして、「理想」も違うんです。

大事なのは、今の自分の「理想」「理想のライフスタイル」を考えることです。

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「私はこの生活で満足なの？」
「仕事、もっとしたくない？」
「私が本当にしたいことは？」
「このまま、生活費をやりくりする生活でよいのかな？」
「自分や子どもの将来の理想の生活は？」
「半年後、１年後の生活はどんな風にしたい？」

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「理想」については、こんな風に思いを馳せて、ぜひ「自分ミーティング」してみてくださいね♪

「理想」がある程度、はっきりすれば、他のママさんや他人のお子さんがしていることが、本当に気にするべきことなのか？
気にしなくていいことを気にしていただけなのか？はっきりすると思います。

◆　変えられるのは、「他人と過去」ではない

「理想」がはっきりしたら、変えていくことができるのは「他人や過去」ではありません。

過去の連続で「今」が存在しているので、「過去」は変えられないです。
同じように、他人（旦那さんや、お子さんを含む）も、強制的には変えられないです。

他人が変わるのは、自分が変わったから。
自分の態度や言葉、対応が変わったら、旦那さんやお子さんにも変化がだんだんと出てくるんです。

少しづつでも、着実に変えられるのは「自分と未来」だけ。


明日（未来）をより良いものにしていくために、自分とのミーティングを重ねていくことは大事、とお伝えしましたが、
自分ミーティングを重ねていく中で「人と自分は違う」ということが出てくると思います。

それは、他人と自分は「現在地」も「理想」が違うから、当然なのです。

だから、育児方針や育児の常識が違っても、問題がないんです。

●●さんの子供と、自分の子供は、好きなものや、目指すものも違います。
あなたが他の誰とも違うように、お子さんも、他のお子さんの誰とも、違います。
人と違うのは、当たり前なんです。気にしなくていいんです。

目の前の自分の子供の、「あのママさんのお子さんと、●●が違う！」を、それほど気にせずに、子育てのゴールや、理想のライフスタイルを見据えて、長期的な目線で育児できれば、少し気楽に、肩の力を抜いて、過ごせると思いませんか？

私は、周囲の幼稚園のママさんと生活がぜんぜん違うし、娘も周囲とはかなり違うので、今は、むしろ、「違いますけど、何か？？」という感じ。

５歳の娘ものびのびと、毎日楽しそうに過ごしていますよ♪
ママのマネして、目尻だけピンクのマツエクつけています　↓

☆この記事を書いた人

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