女性が活躍する会社しか生き残れない
みなさん、こんにちは。経沢香保子です。
今日は、私が長年の経験から確信している「これからの時代に生き残る会社の条件」についてお話しします。
労働人口が激減する日本社会。人材の獲得合戦は激化の一途をたどっています。
でも、どの会社も簡単に即戦力を採用できるわけではありません。そういった人材は、放っておいても高年収の超有名企業に流れていくのですから。
では、私たち中小企業はどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。チャンスを求める人、ポテンシャルのある人を採用し、しっかり育てること。これこそが生き残るための鍵なのです。
私は24年間、女性社長として2社を経営し、どちらもある程度の規模にまで成長させることができました。その秘訣は、ずっと女性の活躍を推進してきたことにあります。
なぜ女性なのか?それは、労働人口が減少する中でも、唯一、女性の就業者数が増加しているからです。しかし現状では、大きな仕事を任されたり、高収入を得ている女性はまだまだ少数派。ここに大きなチャンスがあるのです。
私の会社では、ワーキングマザーであっても、地方在住であっても、属性は全く関係なく、ポテンシャルのある女性を採用してきました。そして、彼女たちの活躍を後押しするため、本気で向き合い、普通の会社以上のチャンスと経験を積んでもらいました。
すると、驚くべきことが起こりました。5年ほど経つと、彼女たちは別人のように急成長し始めたのです。
世間では今でも「子供がいる女性は…」「女性は管理職になりたがらない」といった声をよく耳にします。でも、そんな固定観念は捨ててください。むしろ、女性の能力を開花させることができる会社こそが、これからの時代を生き残れるのです。
最後に、私の経験から得た嬉しい実例をお話しします。
キッズラインを創業して10年、最も嬉しかったことは何か。それは、一般に低賃金と言われていた保育の仕事、シッターさんの時給を170%アップできたことです。現在では時給3000円以上で活躍する人も数多くいます。
子育てが好きで憧れて保育士になったのに、様々な事情で続けられなかった女性たち。そんな彼女たちに、ベビーシッターという新しい選択肢を提供し、自分らしい働き方で高収入とスキルアップを実現できたのは、本当に嬉しい出来事でした。
女性の社会進出が進み、共働き家庭が増えれば、シッターさんの存在はますます重要になります。キッズラインおよびキッズライン大学では、より多くのシッターさんのキャリアアップを支援し、さらなる活躍を促進していきます。
こうして、
・女性や共働き家庭がより働きやすくなる
・真のダイバーシティが実現する
・社会全体の労働生産性が向上し、強い日本が作られる
このような未来の循環サイクルを描いて、私は今日も頑張っています!
みなさんも、女性の力を最大限に引き出す会社作りに挑戦してみませんか?
それこそが、これからの時代を生き残る道なのですから。
(最後に恐縮です)
最後に宣伝っぽくなってしまい恐縮ですが、保育士の資格を持っているのに活躍できていない、自分ももっとキャリアアップしたい、保育士だけど将来を考えて副業やキャリアの選択肢を広げてみたいという方、ぜひキッズラインの登録説明会(無料)に参加しませんか? 会社では伴奏支援のチームもあり、キッズライン大学もありますので、共に成長して、女性活躍の社会を作っていきましょう!
ちょっとでも気になる方は、LINE友達登録しておいてくれれば、先輩シッターの活躍や、最新の登録会情報などもお届けしています。みんなで一緒に新しい社会を作っていきましょう!
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