川崎かほ
普段はコタツ記事を書くライターのワタクシ。 ※コタツ記事とは、直接取材に行かず、ネットの掲示板や公式サイト、プレスリリースなどから情報を引っ張ってきて書かれた記事、らしい。コタツに入ったまま書けるから、コタツ記事。 でも、それじゃやっぱり満足できなくて、ついに取材記事に手を出してみた。 初めての試み。 上手くいくか、ちゃんとまとめられるかなど、不安とプレッシャーでいっぱいだけど、頑張るしかない。 どんな仕事でも簡単なものなんてない。 どんな仕事も、その仕事なりの苦労があ
私が住んでいるのは神奈川県なので、今回の緊急事態宣言にガッツリ該当する。 酒を飲んで日々の憂さ晴らしをしている身としては、非常にしんどい。つらい。泣く。 でも、仕方ないんだよね。 今まで私がうかうか飲んでいる間にも、医療関係者の方々は危険に身をさらしながらお仕事をされていたんだし。政府の方もあれこれ考えていらっしゃるんだろうし。 でも正直、未だに実感がわかない。 誰々さんの息子さんが陽性になった、とか、旦那の会社のひとが罹患した、とか、そういう話は聞いたけれど、幸いにも、
子どもはある程度育つと、「私、ひとりで大きくなりました。フフフン♪」みたいな顔をし始める。 そしてあまり親と関わらなくなる。 成長の段階で当たり前っちゃ当たり前の話。でも、毎日お前に乳をやってウンコの世話して、幼稚園の送り迎えして、小学校の宿題見てやったり、中学の入学説明会に参加したりしてここまで育ててくれたのは誰だ、私だよ!という気持ちがほんのりあるのは確か。 私はひとりっこでとても寂しがりな生き物なので、娘たちにスルーされるのが悲しい。 もっとかまってくれ!と、かまっ
育児で悩んでいる。 子を産んで育てていく上で、まったく悩んだことのないひとなんているのだろうか。いや、いないはずだ。 ウチの次女(小6)は気難しくて負けず嫌いで、育てるのが本当に大変。 性格が災いして、友達とトラブルを起こしたこともある。 そして今日また、ママ友のグループLINEで次女について指摘された。 凹んだ。正直言ってかなり凹んだ。 仲良しのママ友から言われたから、余計に。 子育てって正解がない。 こうすれば絶対に上手くいく!という答えがない。 そしてまた、ゴール
1月2日や3日になると、何故だか無性に食べたくなるカレー。 おせちで和食の甘じょっぱい味ばかり堪能したせいか、そろそろ刺激が欲しくなる。ピリッと来るようなやつ。 というわけで、スープカレーを食べた。 さらさらスープにはスパイスたっぷり。そこそこ辛めに仕上げた。 あぁいいなぁ、カレーって。 だいたいどんな野菜入れてもおいしいし(今回は素揚げ後に盛り付けた)、スパイスの調合がテキトーでもちゃんとカレーっぽい味になるし、煮込めばチキンがほろりと口の中で崩れておいしいし。 また作
毛筆は苦手なのに、毎年1枚は書かさせられる。 娘の書き初めの宿題で、オカン書いてみてって。 今年は勇気凜凜だとよ。アンパンマンか。 でもこれも今年最後のはずだ。 来年は中学生になっている。もういいかげん、「オカン書いてみて」は無くなるだろう。 4月から上は中3、下は中1になる。 なんだかここまで、ものすごく時の流れを早く感じる。 ついこの間産んだ気がするんだけどなー。 世の母はみんなそう思うのかね? さて、書き初めも終わったし、酒でも飲みに行きたいですなぁ。 緊急事態宣
正月とてウチは喪中なので、特にやることがない。親戚の集まりも今年はナシ。 よって、三が日はフリーなのだ。 去年からハマった見取り図さんの見取り図ディスカバリーチャンネルを見まくって(新年の初笑いは見取り図さんの動画を見て、でした)、あとは年末に買った謎解き本を解きまくっている。 謎解き。なんて甘美な響き。我ながら素晴らしい趣味だと思う。 5~6年前からSCRAPさんのリアル脱出ゲームに行くようになり、謎組さんのイベントにも出かけ、ほかの団体さんの企画にも参加。 おうちでも
もう今年も終わってしまう。 コロナの流行はもちろん、何だか暗い話題の多い1年で、あたふたしているうちに時間が過ぎていった。 今日も今日とて、おせち作りに追われて1日が終わった。 人生折り返し地点ということで、自分の弱さやダメなところを見つめる機会を作れたのが、今年1番良かったことだと思う。 カウンセリングを受けて9ヶ月。 まだまだ上々とは言い難いけれど、だいぶマシになってきた。 私の中、奥の奥の方にいる小さな女の子は、少しずつ傷を癒していっている。 とか、真面目なことを書
酔っ払ってやらかしてしまったことってある? 私はある。 次の日になって顔真っ赤にして足をじたばたさせたくなるようなやつ。 昨日はつい飲みすぎた。 ちょっとした記念日だったもんで、浮かれていたんだと思う。 トリュフ入りのオムレツも美味しかったし、オマール海老も美味しかったし。 そりゃ、お酒も進みますって。 で、酔っ払ってやらかしたのだ。 とても好きな芸人さんにインスタのDMを送るという、中学生みたいなことをした。 40歳の、既婚の、たいしてかわいくもない、オバサンが!!
うちの旦那はよく家事をしてくれる方だと思う。 ごはんを作るのも、風呂掃除をするのも、洗濯するのも嫌な顔をしない。 Webライターの仕事が立て込んでいる時など本当にありがたい。 しかし、彼は応用の利かない男だ。 ごはんを作っても、油で汚れたシンクや壁はそのまま。 風呂掃除はバスタブのみで、床やカランは目に入らないらしい。 洗濯物もどこでもいいから適当にピンチで吊るす。Tシャツなんかがヨレヨレになっていても。 いきおい、私が担当する日は、負担が増える。 私とて掃除は得意では
昼職の仕事が無事に納まった。 監査資料を作るのが大変だった。だって私、数字苦手なんだもの。数学なんて10段階で3だったし。馬鹿丸出しですね。 まぁでもこの1年、コロナにも負けずにまぁまぁ頑張った。 昼職しながら家事しながら育児しながらWebライターをやるのにもだいぶ慣れてきた。 ちなみにWebライターの仕事は先週納めた(つもり)。突発的な依頼がもう来ないことを願う…。 明日からは大掃除やらおせちの準備やらしなきゃだし。 来年はもうちょいコロナが落ち着いて、外に遠慮なく遊び
新橋に肉料理がおいしい飲み屋がある。 でももうずっと行けていない。コロナの馬鹿め。 お酒を飲んでいると知らず知らずのうちに人脈が広がって、いつのまにかそれが仕事に結びつくこともある。 飲める体質で良かったー!と親に感謝。父よ母よ、強い肝臓をくれてありがとう。 それはさておき、最近書いた記事でもちょっと前に書いた記事でもそうなんだけど、ジェンダーとか多様性について取り上げる機会が多い。 これがまた難しいのだ。何をどう書いてもどこかから叩かれる気がして、いまいちもう一歩踏み
Webライターなんて仕事をしていると、記事にどこまで自分の主観を入れていいか悩む。 あまりに偏重すると、それはもう記事じゃなくてブログ的なものになってしまうし、かと言って全く主張しないと記事としての面白みに欠ける。 バランスが全然分からないのだ。 私がWebライターになったのはかなり遅く、育児が落ち着いた三十路も半ばの頃だった。そろそろパートでもするか!と思った時、大学で文章書くのを学んでいたし、書くことが好きだし…ということで、半分ひやかしで編集プロダクションを受けた