悩ましい。
Webライターなんて仕事をしていると、記事にどこまで自分の主観を入れていいか悩む。
あまりに偏重すると、それはもう記事じゃなくてブログ的なものになってしまうし、かと言って全く主張しないと記事としての面白みに欠ける。
バランスが全然分からないのだ。
私がWebライターになったのはかなり遅く、育児が落ち着いた三十路も半ばの頃だった。そろそろパートでもするか!と思った時、大学で文章書くのを学んでいたし、書くことが好きだし…ということで、半分ひやかしで編集プロダクションを受けたところ、何故か1発で通ってしまい、オバチャンライターの誕生。
それから、気づけば5年が経過した。なのに、まだバランスが分かっていない。日々勉強が必要なんだなぁと思う。
なのに、私が日々やっていることといえば飲酒に喫煙、謎解きをして、猫と遊ぶ。たまに男の子とも遊ぶ。
いったい、何が「勉強が必要なんだなぁ」なんだか。
もっと文章力を身につけねば。Webライターは不安定な職業、いつクビ切られるか分からんしね。
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