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BBQにビアガーデン!!ビールを美味しく飲みながら痩せる裏技★

おはようございます☆
PT兼ダイエットアドバイザーの長島です☺

35℃を超える日もある暑すぎる今年の夏、
太陽の下で飲むビールが最高に美味しい季節ですね‼

ビアガーデンやBBQ、、、
大切な人と外で飲むキンキンに冷えたビールは
また格別!!

今しか楽しめないことはとことん楽しみたい!!
その反面、
ビールがダイエットに及ぼす悪影響。

糖質×アルコール=太ってしまう…
お腹周りに溜まってしまう脂肪、
翌日の浮腫み…
当然のごとく、
お酒を飲みすぎると太りやすくなります。

今日はそんなデメリットに恐れず、
思いっきり美味しいビールを楽しむ”裏技”を
ご紹介します☆

目次
1.『ハイボールなら太らない』では時代遅れ!!
   お酒で太る原因を根本からcheck!!
2.飲み会前にやっておくべき簡単な裏技
3.楽しい飲みの場で出来る痩せ技
4.痩せ体質に変わるメニューの共通点とは

1.ハイボールなら太らない』では時代遅れ!!お酒で太る原因を根本からcheck!!

ダイエットを続ける上で切り離せない
お酒との付き合い方。

ビールは糖質だから太る?
梅酒やカクテルは糖質が多いから太る?
ハイボールや蒸留酒は太らない?

そんなことを考える前に、
まず押さえて欲しい基本!!
アルコールが体内に入った場合の反応から
太る原因の根本を探りましょう!!

■なぜお酒が太るのか?

まず身体の反応から見てみると、

「アルコールを飲むと、肝臓が解毒を優先し
たんぱく質の合成、糖脂質代謝が止まる。」

これが基本となります。
もっと詳しく見ていきましょう!!
■肝臓がアルコールの解毒を優先する

胃や腸から送られてきた栄養素を
全身に送る働き担う肝臓。

筋肉の生成や脂肪の分解の鍵となっている
代表的な臓器です。

アルコールが入ることで、
肝臓はまずはその解毒を最優先として働き始めます。
解毒が終わるまでは、他の代謝機能は後回し。

つまり、アルコールが入った後で
摂取したカロリーは
代謝されずにドンドン蓄積されていくこととなるのです。


■満腹中枢の麻痺
もう一つ、押さえておきたい反応が
満腹中枢の麻痺。

アルコールを飲むと
視床下部にある摂食行動をコントロールする
神経細胞が活性化していきます。

食欲促進因子は活性化し、
抑制因子は抑制され、
結果として満腹中枢が麻痺し始めます。

アルコールを飲むと食欲が増すのはこの為です。
シメのラーメンやご飯など
アルコールの後に糖質が欲しくなるのは
肝臓の解毒で糖質を消費することが直結しています。
身体は理にかなっているんです。

■代謝機能が低下する時間

では肝臓が解毒するのに何時間かかるのか?

アルコール度数にもよりますが、
大抵は1杯で、約4時間
2杯で8時間

それ以降は変わらないと言われています。

2.飲み会前にやっておくべき簡単な裏技

基本を押さえた上での対策法!!
それでも楽しみたいお酒の場!!
まずは飲む前に出来る裏技をご紹介☆

■飲む前の食事はたんぱく質を多めに!
→お腹を空かせてから乾杯!
お通し、野菜サラダ、刺し盛りやもつ煮…
一見順序を考えて食べていっても、
気付けば摂食中枢は麻痺し、歯止めが効かない状態に。

そうなる前に
飲む前の食事ではタンパク質を多めに選ぶことがGOOD!!
時間がある場合は、
昼と夜の間食として
ヨーグルト、チーズ、チキンなど、手軽につまめるものを
間に挟むとさらに効果的となります。

これにより、
・アルコールより先に満腹中枢を刺激
・タンパク質によりカロリーを放出する
    ホルモンの分泌
の効果が働き、
飲みの場での過食を予防することが出来るのです。

3.楽しい飲みの場で出来る痩せ技

続いては、いざ飲みの場!!
ビールで乾杯!!の時に出来る工夫をご紹介☆

■お酒の注文時には同量の水も頼む
→肝臓でアルコールを解毒をする際に、
実は大量な糖質が必要となります。

糖質を身体に溜めておくためには
約3倍の水を必要としますが、
アルコールの解毒のために糖質が大量に消費、

糖質に結合していた水分は一気に尿として排出されます。

そう、これが利尿作用。

これを身体は『糖質が足りない!』と勘違い。
糖質が食べたくなるのはこのせい。

この勘違いを正すためにも、
しっかりと水分を摂っていきましょう☆

4.痩せ体質に変わるメニューの共通点とは

最後はメニュー選びの裏技。

■酒のつまみは、なるべく温かいものを!!
→キンキンに冷えたビールや、チューハイ、ハイボール等のお酒。

美味しい反面、身体を冷やしてしまうのが事実。
基礎代謝の半分を占める消化吸収機能。
消化吸収により体温を上げ身体を保とうとします。

冷えを感じた身体が、
より食べ物を欲するようになるのはこのため。

体温を下げないようにするためにも
鉄板焼きや鍋物、焼き鳥やだし巻き卵など、
温かいメニューを選ぶのが効果的◎

肉・魚・卵等、消化に時間が掛かるタンパク質を
選ぶことも、おススメです◎


今回ご紹介した内容、
考えてみると
本当にちょっとした工夫の積み重ね。

しかしこの積み重ねが、
生涯続く食べ飲みの楽しい時間を
後悔しない鍵となるでしょう☆

是非、ご参考にしてみてください☆

もっと栄養に関して興味がある方はコチラから♡

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