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拙くも愛する俳句たち

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句会に出した毎月の俳句を置いておく場所。
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#12月

人肌の毛布が掴む私の朝

人肌の毛布が掴む私の朝

タイトルは、実は俳句である。

一昨年くらいから、ある俳句団体に入っている。もう長いことそこで俳句を詠んでいる母に誘われて、まあ断る理由もないしいいか、と二つ返事で入会したのが始まりだ。愛媛県民にとって俳句は身近な存在である。私なんかは小学生のころ毎月俳句を詠む時間があったので特に慣れている方かもしれない。一度校内で2番目に良い俳句だと選ばれたこともある。あのときはテンションがあがったなあ。匿名の

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