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拙くも愛する俳句たち

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句会に出した毎月の俳句を置いておく場所。
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#芦屋

一月の十七音たち

今日、鼻の下にニキビができた。明後日は彼の友人と食事をしなきゃいけないのに最悪だ。いつもはこんなとこにニキビなんてないんですよ、という顔で食事に臨む方法はないものか。どうにか伝われ。

それはおいといて、今月の句会が2日前にあった。初めて俳句を当日の朝ではなく前日の朝に先生に提出した。これは快挙だ。まあ、他の人は少なくとも1週間前に提出しているらしいけれど。よそはよそ、うちはうちだ。
とりあえず今

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人肌の毛布が掴む私の朝

人肌の毛布が掴む私の朝

タイトルは、実は俳句である。

一昨年くらいから、ある俳句団体に入っている。もう長いことそこで俳句を詠んでいる母に誘われて、まあ断る理由もないしいいか、と二つ返事で入会したのが始まりだ。愛媛県民にとって俳句は身近な存在である。私なんかは小学生のころ毎月俳句を詠む時間があったので特に慣れている方かもしれない。一度校内で2番目に良い俳句だと選ばれたこともある。あのときはテンションがあがったなあ。匿名の

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