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弱みは弱みでしかないから、執着しないで

#今日は仕事の話。
こんにちは、かはるです。

昨年末から最近まで仕事でくすぶっていたのですが、
メンターの言葉で自分を取り戻した話をシェアさせてください。

メンターとは私の8年前に在籍していた部署の上司。
彼はサラリーマンの枠にはまらない自由な発想を持っていて、
発想がとても新鮮だった。

その人が私にくれた言葉をとても大切にしている。

弱みは弱みでしかないし。いいとこをうんと伸ばそうよ。
君の苦手なことは他の人がやってくれるって。

なぜ、今、この言葉をふと思い出したのか。
それは今、私の現状にある。

昨年、新しい部署へ公募でチャレンジし異動。
海外赴任のチャンスがあったが、なかなか叶わない。

別に前の部署に不満は1mmもなく、やりがいがあり気に入っていた。
ただ新しいことのチャレンジは最後かと思い応募したが、、、。

現在は海外赴任は決まることもなく、慣れない英語の勉強や翻訳の業務をしながら日々を消費する毎日。
上司に聞いても「うーん、会社都合だしね」の一点張り。

英語はそんなにできる訳ではないし、日々ルーティンのような翻訳作業が非常に窮屈に感じてしまう。。。

慣れない仕事をしながら、いつか来るか?!、こない?!かもしれないチャンスのために、苦手なことをやりつクリアする必要はあるのかと悶々した日々を送っている。

そしてなぜかふと、彼の言ったコトバを思い出した。
「自信がない」といった私へ言葉をかけてくれた。

君のやってきたこと(経験)さ、君を応援してくれるって。
できないことは誰かがフォローしてくれるからさ。

できないこともできなきゃいけないと思ってた(だった管理者だし)

いいとこって、自分は何もせずにできるからあんまり「できた」とか思わないのよ。でも「できた」からって伸び代がない訳でもないしね。
苦手なことは少しできると変化を感じやすいからそこに執着しがち。

なんで私って弱みを気にして、人と同じになろうとしたんだろう。

俺なんて、人とうまくコミュニケーションとるの諦めてるよ(笑)

そんな彼はヘッドハンティングされてベンチャー企業で活躍中。

苦手を飛び越えるくらい活躍していた人だからこそ、いいとこを伸ばし続けることの大切さを知っている人だった。

そんな訳で、変化の嫌いな私は転職活動を始めようとしている。
アラフィフだから、とか、苦手だからとかそんな言い訳をしないで、ひとまず進みます。

皆さんはチャレンジしてますか。








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