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【11月17日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇


【コメント】
 「児童手当」10月より児童手当が拡充され「所得制限を撤廃」「高校生年代まで延長」など変更点がありました。そこで子育てが終わった親に使い道を調査したところ、1位は「大学進学のための貯蓄・投資」でした。一番子どもへの投資としてお金がかかるところだと思います。学ぶことを諦めさせたくないという気持ちがあるのかもしれません。


【コメント】
 男女だからといって役割が無意識のうちに決められてしまっていること、職場内でありませんか?お茶出しは女性(若手)がやるとか、力仕事は「男性のみなさん」と呼ばれるとか。私はこうした感覚は自分から発する時には気をつけたいなと思いつつ、受け取り手としては都合よく解釈するようにしています。でも都合よく受け取れるのもまた「特権性」を持っている側だからなのだと思っています。都合よく受け取れることは悪いことではありませんが、せめて今携わっている現場では、そうしたジェンダーバイアスに抗う視点を提示していきたいと思います。


【コメント】
 奥野克巳氏は、人類学者として年に1,2回マレーシア・サラワク州(ボルネオ島)の熱帯雨林に住む狩猟民プナンの人々と共に生活するそう。そこで学んだことが興味深いです。狩猟民の特徴として獲ったものは分け合うのが当たり前だということもあり、教える・教わるという概念がないそうです。折り紙を教えた際にもみながら学んでいましたが「自分で覚えた」と捉えていたのだといいます。こうした視点は今の教育にとって大切かもしれません。


【コメント】
 まずタイトルに「発達障害と診断される子が増えている」背景は、主に3つあって、診断基準が変化しておりより手広く行動特性から判断できるようになったことや、家庭や学校で早期に対応しようとする意識が高まっていることなどが挙げられています。また、さらに高齢出産や環境汚染も背景にあると考えられていますが、明確なエビデンスはまだあまり出回っていません。ただ、求められていることは、発達障害の有無に関わらず個に応じた最適な学びが提供できる環境を整えることだと考えています。


【コメント】
 生成AIが使えるようになって、触れてみたことがある大人は増えてきているのではないでしょうか。しかし、これを学校現場で扱うとなるとハードルが高い人は少なくないと思います。この記事では生成AIをどうした扱いにするかを解説しています。スマートフォンやタブレット端末が普及したときと同様に、ただ使うだけではなく使うことで必ずしも正確な情報が出てくるわけではないことに気づくことが大切だと言います。


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