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能登半島に地球が喜ぶ農業の一大生産拠点を2030年までに200㌶規模で作り、農産物は子供たちに届けたい。

出口は、オーガニック給食!


【小さな八百屋の挑戦!】

2022年春にこのプロジェクトの構想を練り、2023年春、クラウドファンディングを試みました。


【Farmar's Village NOTO元祖村民大募集!】

100名の元祖村民と共に2023年10月21日能登半島最先端・珠洲市正院町で開村。
若い農家の卵が移住して営農が始まりました。
元祖村民の方々も時折、畑に来られ、一緒に収穫を楽しみました。

村民との収穫体験

【拠点全壊】

2024年元旦の能登半島大地震にて、 納屋が倒壊し、私たちは拠点を失いました。1/4、若い農家とともに金沢から8時間半もかけて(普段なら2時間半)現地を確認し、支援品を渡して、帰宅。朝8時に出て深夜2時までかかりました。 1/10より、正院町飯塚の避難所への夜の炊き出しを行い、シェフとボランティアチームを組織して毎週出向きました。

全壊した拠点/珠洲市正院町川尻
澤田シェフと配膳の確認中
能登へつながる自動車道(里山海道)

被災した人たちに温かくておいしいご飯をご用意できればとの一心で3月末まで行い、自分たちの農業をスタートさせるために4月より、野々市の拠点である香土カグツチという小さな八百屋のすぐ近くに畑を借り、若い農家の営農が再開されました。大根、白菜、ねぎ、かぶ、にんじん、さつまいも、じゃがいも、里いも、ズッキーニ、なす、ミニトマトなどいろんな野菜を作り、香土カグツチの店頭やレストランなどに出しました。 元祖村民の皆さまと畑仕事を一緒にやり、収穫した野菜を使って料理も楽しむ日々となりました。

松原さんと農作業

【新たなるスタート】

一方で、能登半島に馳せる想いはより募り、春先から東京の支援者と相談して、チームを作り、毎週オンライン会議を行い、今後のプロジェクトの進め方などを検討しました。

新しい概念作り

そして、2024年12月末に「村民会議」をオンラインで開催して、2025年の活動方針を皆さまにご案内しました。

2025年1月、震災から1年! 私たちはリスタートすることとなりました。

【Farmer's Village NOTO 宣言】

私たちはリスタートするにあたり、下記のことを宣言します。

今年1年かけて、元祖村民と新たな村民を募集し、東京チームと石川チームでそれぞれの役割を分担し、 「Team Farmar's Village」として、 私たちのプロジェクトである能登半島への農業を考える1年とします。

具体的には、

石川チームは…  野々市の拠点である香土カグツチと畑で農作業や食のイベントなどへの参加。

東京チームは…  香土カグツチ@虎ノ門と称して、 プロジェクト全体への関わり方や東京発のイベントなどを実施します。

【2025年、村民とともに考える一年】

石川チーム、東京チームともにキックオフミーティングを実施し、今年の新たなる活動が始まりました。

【村民大募集!】

このような経緯で、新たなる村民(ビレジャー)を募集しています。現在、80名を超え、春に向けて、いろいろと交流プログラムも作りました。
今回は、村民を365名募集します。毎日1人、畑に来てくれればとの想いです。

私たちとともにプロジェクトを考える人
畑作業を一緒にやってくれる人
石川の野菜を買い支えてくれる人
移住して農業したい人
半農半Xを望む人
とにかく、応援したい人
なにかいいことあるかもで、関わりたい人

私たちのプロジェクトに参加する方を村民として大募集しています。
お申込みは…下記のURLより

入会金はなしです。

入会後、Facebookグループページにご案内します。
村民の皆さまとの交流やイベントなどのご案内はすべてFacebookグループページのみの発信となります。
やってない方は面倒でも、入会後、村民活動だけのためにFacebookを始めてください(笑)

最後に…

活動のための軍資金の寄付は大歓迎です。


私のプロフィールなどは

こちら 👇


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