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NO.437 中学生年代のフィジカルトレーニング

こんにちは!
「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」 
鹿児島で活動するパフォーマンスコーチの大田勝也です。  

昨日は4月から携わっているジュニアユースサッカーチームのフィジカルトレーニングでした。

初回だったのでザックリと体の現状把握のため、色々な種目に取り組んでいきました。

フィジカルトレーニングといってもただ鍛えるだけではなくて「柔軟性を向上する」「体を思い通りに動かす」といったように考えていくべき要素がいくつかあります。

図にすると以下のような感じです。

基本的にはこのピラミッドのように土台を大きくしていくことが、スポーツのパフォーマンスアップの鍵になると考えています。

特に中学生年代は急激な成長により柔軟性が低下しやすいので、積極的に柔軟性を向上していくようなメニューに取り組んでいくことが大切です。


その柔軟性に関して今回は、「股関節周りのストレッチ」を指導していきました。
股関節周りの柔軟性は特に重要で、下肢のパワーを発揮していくために必ず獲得しておきたいところです。


次は体のバネを感じてもらう「プライオメトリクス」

ポーゴジャンプをやってもらいましたが、うまく腕の引き上げを使っていくともっと跳べるかと。

ここは今からのノビシロですね。

そこからバウンディングからのダッシュを入れて、ダイナミックに体を動かしていきました。

最後はシャトルランを10本して終わり。

ギュッと中身を凝縮した一時間でした。

初回なので慣れないこともあったと思いますが、これからトレーニングに励んで、サッカーのパフォーマンスアップを目指していきたいと思います。



本日もお読みいただきありがとうございました^ ^ 
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大田勝也

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