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「#締まり機構」とは #ドア#閉じる #仕組み の事で、#錠前 の締まり #機構#錠前 を選ぶ時に最初に #検討 する #要素 です。

●締まり機構の分類
締まり機構は #機能 によって、「#本締まり機構」と「#空(そら)締まり機構」の2つに #分類 されます。

なお、今日においては #玄関 などに用いられる錠前のほとんどが、本締まり機構と #空締まり 機構の両方を備えています。


・本締まり機構
#デッドボルト による締まり機構で、#合鍵 を #シリンダー に差して回すか、#サムターン を #回す 事で本締まりを施す事ができます。

シリンダーの #内筒#回転 やサムターンの軸の回転は、#錠前ケース 内の #カム に伝わり、カムの先端部分がデッドボルトの切り欠きに当たって、デッドボルトをの出し入れをします。

なお、#こじ開け や #振動 などの #外力 が原因でデッドボルトが勝手に出入りしないように、デッドボルトをカム先端が支えるという仕組みになっています。

あるいは、別の #ストッパー でデッドボルトの出入りを、防いでいるタイプも存在します。

また、回転を伝えるカムは、#解錠 と #施錠 それぞれの #切り替え 時において、中途半端な位置では回転が重くなる事によって #施解錠 の位置が明確となり、これを実現する為に #クリック 装置が備わっています。

内筒を回す方向(解錠方向)は、デッドボルトの位置と #鍵穴 から判別可能で、ドアが #右勝手 (右側に #丁番 があり、ドアの左側からデッドボルトが出ている。)で、デッドボルトの #水平線 の下側に鍵穴があれば、解錠の方向は #時計回り (右回り)で、内筒の回転方向に沿ってデッドボルトが引っ張られると考えて頂ければよいでしょう。

#鍵の用語 #用語

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