【詩】 余命 4 影咲 紡 2023年6月29日 23:20 霜でおおわれる花びらのように朝風に出会うこの長く落ちる間に短さを聞く、光を聞く彼の弱々しい手指が木陰をかすめている私たちがお互いの記憶を交換したお互いの嬉しみが似てる形であって陰は、違う色である死に触れるから。でも雪融けの抱擁の中には光がもう漏れ込まなくて、だから私たちは一つ形になった。でもあなたが知っている夜明けの際に、残月が沈んでいて消えてなくなって、もうすぐ閉じる目のように私たちの運命を見ている #ポエム #詩が好き #詩 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #ポエム #詩が好き #日本語を勉強している 4