ベートーヴェンの史料改竄事件についてしゃべります
1977年、ベートーヴェンの貴重な史料にとんでもない改竄がほどこされていたことが発覚。しかも犯人は楽聖の腹心の秘書だった…!その動機はいかに!?
……という本『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』(柏書房)を昨年秋に出版したのですが、
音楽業界を揺るがしたこのスキャンダラスな改竄事件について解説する講座が、6月13日夜に開催されます。
大筋は本の内容に沿いつつ…ですが、本のなかではお見せできていないビジュアル資料とか、紹介しきれなかった改竄箇所とか、犯人であるアントン・フェリックス・シンドラーが繰り出した名キャッチコピーの数々とか、なるべくたくさんの未知の情報を盛り込んでお届けしたいと考えてます。
本を読んでなくても大丈夫。読んでいても大丈夫。音楽のことがわからなくても大丈夫。改竄とか捏造とか、その手のハナシにときめく方もぜひ。史料のどこをどうやって書き換えたのか、じっくり、がっつり、お見せします。レジュメも配布します。ご興味ある方は、残席まだありますのでお早めに!
(しゃべるの久々で緊張するけど、がんばるぞ……)
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