見出し画像

姿勢は立っているときだけではない!座っているときの姿勢こそ重要である

皆さんは、普段から姿勢を意識して生活しているのだろうか・・・。立っているときは姿勢が良いつもりでも、いざ座ると猫背になってしまっているという方は多いのではないだろうか。

「立っているときは姿勢が良いのに、座るとなぜ猫背になってしまうのか?」

その理由としては、座る時間が長くなる現代において、長時間同じ姿勢を続けることで体が楽な姿勢に慣れてしまうことが挙げられる。
また、椅子やソファなど、座る場所の形状も姿勢に影響を与えている。

なぜ座っているときの姿勢が大切なのか?

座っているときの姿勢が悪いと、様々な身体の不調を引き起こす可能性があある。

  • 肩こりや腰痛:猫背になると、肩や腰に負担がかかりやすくなり、慢性的な肩こりや腰痛の原因となることがある。

  • 呼吸が浅くなる:猫背になると胸郭が圧迫され、呼吸が浅くなってしまう。

  • 内臓の働きが低下する:姿勢が悪いと、内臓が圧迫され、消化機能や循環機能が低下する可能性がある。

  • 集中力の低下:姿勢が悪いと、脳への血流が悪くなり、集中力の低下や疲労感を招くことがある。

座っているときの正しい姿勢とは?

座っているときの正しい姿勢は、以下の点に注意してみよう。

  • 背もたれに深く腰掛ける:背もたれに深く腰掛けることで、腰のS字カーブを維持しやすくなる。

  • 足の裏をしっかりと床につける:足の裏をしっかりと床につけることで、体全体を安定させ、姿勢を保持しやすくなる。

  • 膝の角度を90度に保つ:膝の角度を90度に保つことで、太ももへの負担を軽減することができる。

  • 肩の力を抜く:肩に力が入っていると、首や肩が凝りやすくなる。肩の力を抜いてリラックスする。

  • 顎を引く:顎を引くことで、首のラインが美しくなり、姿勢がよくなる。

まとめ

座っているときの姿勢は、私たちの健康に大きく影響を与える。
意識して良い姿勢を心がけることで、肩こりや腰痛などの身体の不調を予防し、より健康的な生活を送ることができる。

ぜひ、この記事を参考に、今日から良い姿勢を心がけてみてほしい。

姿勢改善でこの器具使ってみたい ↓

長時間パソコン作業するのならチェアーから

憧れの・・・


いいなと思ったら応援しよう!