【ブログ】年末の清算(2023)

 どうも、カガリです。メリークリスマスでした。
 2023年ももうあとわずかになりましたね。暖冬も貌を変え、一気に寒くなりました。僕も炬燵がなければ、今頃死んでいたかもしれませんね。
 寒くなったり、暖かくなったり、これはもうわかりませんね!
 読者の皆さまは風邪等は引いていませんか。引いてないね? ヨシ!

 とはいえ、年末なので、自分が今年一年何ができたのかを振り返る必要があったので、生存確認も兼ねてブログを書いています。
 今年は創作関連で大きく動きがあった年でした。いままで誰にも創作を公開する機会や分かり合う機会はなかったのですが、出会いによってそれぞれの創作を尊重しながら、一つの目標に向かって頑張るという今までにしたことがないことができてものすごくうれしく思っています。この出会いを大切にして仲間と一緒に切磋琢磨していこうと思っています。

 先行情報ですが、弊サークルspectrumは三月の仙台コミケに向けて動き始めました。誰が何を公開するのか、本当に参加が現実的なのかはわからないですが、次の目標を3月24日の仙台コミケとしました。僕も、指導案やその他の課題をこなしながら、新作の企画や頒布したモノの続きを書いています。来年度、就活の兼ね合いで絶対にパッシブになるので今のうちに執筆して、ほかのメンバーに頼む算段です。(ゲス)
 現在の予定ですが、今のところ、順調にいけば二つ作品を頒布しようと思っています。
 一つ目は『死の世界をゆく ~冥界チノクトラン紀行譚~』の前編です。今年の6月に、別サークルで初版第一刷で頒布しましたが、行ズレ、表現、奥付等いろいろとミスがあったり、中編に向けて設定に少しズレがあったので、訂正した第二版を頒布しようと思っています。その際、初版の表紙はwordの図形を組み合わせて作った幾何学的なヴォルケーノでしたが、新たに表紙を描き下ろしています。3月の次の頒布の機会で、中編を出したいと思っているのですが……いけるかな?(自分でハードルを上げていく)
 二つ目は『彩の旅』です。もうNoteに公開していますが、大幅に内容を変更してお届けしたいと思っています。というのも、彩の旅の前日譚であるFairy Taleのシナリオ執筆も同時進行で行っている上に、虚構図書館の設定を、彩の旅の未更新の間で詰めて、設定にずれが生じていたり、その間で蓄えた知識を使いたいと思ったからです。内容がとても膨大なので、前後編、もしくは前中後編にしようかなとは思っていますが、後編はFairy Taleの頒布と同時と定めています。基本的に頒布順に読んでいただけると、混乱はないと思いたいです。
 あと、近いうちに設定資料集的なものも出したいなと思っています。もう6割くらい完成しているんですが、今出したら「は?」ってなるんで、お見せできる頃合いになったら、公開出来たらなと思います。

 来年は、就活で忙しくなるので絶対に活動がやや消極的になりますが、就職したとしても活動はやめませんし、皆様が楽しめるようなコンテンツを書いていこうと思っています。
 創作する者として大きく躍進した一年でしたが、2024年も研鑽と修練を絶えず行い、常に前進するような気持ちで創作に臨みたいと思っています。

 篝 永昌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?