支配者たちは庶民からワインを奪うことまで実行に移し始めた

読者の皆様はワインがお好きだろうか?
筆者はワインが大好きである。
様々なお酒がある中で、特にワインと日本酒は料理の味を更に引き立てるものであるように思う。
ワインは正に食事の楽しみを何倍にも倍増させてくれる存在であるように思う。

筆者は2023年のダボス会議の様子を見て、支配者たちには段々と嘘がバレてきたことによる焦りが見え隠れする場面がある一方で、逆に「嘘だとバレても奴隷民を奴隷化する自信がある」といった挑発的な場面も見え隠れするように思えた。
その中でとても気になったのが、われわれに「昆虫食を受け入れろ!」というのに対して、堂々と高級ステーキとワインをたしなむ姿を自慢げに見せたことだった。

筆者は当然に昆虫食など受け入れる気はない。
牛肉などの肉食文化を捨てて、奴隷のように昆虫食を受け入れる気など、さらさらない。
2023年のダボス会議に対する世界中の人々に反発を生んだ大きいものの一つが、この昆虫食に対する拒絶感であったように思う。

そしてさらに、筆者の直感が当たり、今度は「ワインは体に有害なのでワインを出来る限り飲まないような政策を行おう」という動きが欧州で起こり始めたという。

ご存じの通り、ヨーロッパの文化はワインの歴史とともにあると言っても過言ではないだろう。
ヨーロッパのほとんどの国がワインを生産しているし、庶民の家庭料理の中にもワイン文化は根付いている。
牛肉の赤ワイン煮込みといったような、素晴らしい料理があり、例えアルコールをたしなまない者にとっても、親しみ深い料理があるのである。

そのような歴史に対しても世界の支配者たちは喧嘩を売り始めた。

世界の支配者たちは、われわれを追い詰め、困窮させ、ありとあらゆる楽しみを奪うために様々な攻撃を仕掛けてきている。
世界第二位の農業大国のオランダの農業を本気で潰そうとしてきており、「牛のゲップは地球環境に悪いから」という謎の理由を提示してきているという、まともな根拠を提示することもなく、農業を破壊しにきている。

日本人は世界一従順な民だ。
かつて、戦後の日本の食文化を破壊して、大量の輸入小麦を消費するために、「米を食べれば馬鹿になる。パンを食べれば賢くなる。」という謎のプロパガンダを受け入れた愚かな民族が日本人なのだ。
このような民族は、放っておいたら「日本食は不健康だ」と言われたら、「はい!わかりました!日本食を根絶させます!」といったことをしかねないだろうかと、筆者は危惧している。

「ワインは健康に悪いからワインを飲まないようにしよう」と言われて、多くのヨーロッパ諸国の人々が反発している。
そろそろ日本人も反発することを覚えた方が良い。


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