シュパーゲル、再び!
今日はシュパーゲルにオランデーズソースをかけたお料理をいただきました。シュパーゲルの収穫は聖ヨハネの日(6/24)まででシーズンが終わる前にもう一度よしお殿はこの食べ方でシュパーゲルを味わいたかったようです。多年生のシュパーゲルは収穫しすぎると株が弱るのでこの日を目安に収穫をやめます。今年は新型コロナの影響で国境の移動に制限がかかって南、東ヨーロッパからの季節労働者の確保も大変なよう。
付け合わせはハムとジャガイモの組み合わせがドイツの鉄板です。
ハムは生ハムもよいですが、ドイツの典型的なメニューにはコッホ・シンケン(Kochschinken)調理ハム が多いです。
よしお殿はアナベルというジャガイモを選んできました。
もうパッケージからしてシュパーゲル・ジャガイモ(カトフェルン) って書いてあるので間違いないです。(笑)
シュパーゲルは必ず皮をむいて茹でます。シーズン終わりに近づくとホルツィック(holzig) 木のようなとドイツでは言うのですが皮をどんなにむいてもスジが残って食感の悪いハズレにあたることも。今日のは大丈夫でした!
オランデーズはよしおさんの手作り。手間がかかりますが一度食べると、出来合いの売っているソースが食べられなくなります。その代わりバターの量がすごいです。(笑)
よしおさんセレクト本日の白ワインは
仏アルザス2017(ムスカート)でした。
旬のシュパーゲルをいただき満ち足りた気分になりました。ジャガイモにバターソースですからお腹もいっぱいです。