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ドイツの肉料理: ツバメの巣
今日はドイツらしい家庭料理、リンダールーラーデン(牛肉巻)という煮込み料理をご紹介します!
ドイツではコール・ルラーデン(ロールキャベツ)も人気ですがリンダールラーデンもよく食されています。みなさんお肉がとにかく大好きです。
ルラーデンにはルラーデン用に薄めに切った牛肉が売っています。(日本人には分厚いですが)
分厚いだけでなく1ロールがまるでハンカチ?というくらい大きいです。
そのお肉に塩胡椒後にし、刻んだ玉ねぎらピクルスをのせてまいていくのですが、そこに燻製ハムも重ねます。マスタードを塗るのもドイツ風です。お好みでパプリカ(スパイス)も。
卵を入れて巻いたものはその見た目からシュヴァルベン・ネストSchwalbennest(ツバメの巣)の別名もあります。
ロールがモコモコすぎる!という場合はうずらの卵でお上品に巻きますがうちはよしお殿が卵大好きなので🐔の卵です。
まいたら糸か専用の串でとめて焼き色をつけて煮込みます。
今回作ったリンダー・ルラーデンはジャガイモのピューレと赤キャベツと一緒にいただきました。
赤ワインがよくあうとのことで( 私は下戸です…)よしお殿のセレクションはこちらでした。
仏ブルゴーニュ、ポマール、ル・クロ・ミコー2010(ピノ・ノワール)