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「国際理解教育=英語教育」という勘違い
国際理解教育と言うと英語科(外国語科)の業務だと思われていませんか。皆さんの学校で、「国際」と名のつく学校行事を担当しているのは英語の先生ばかりではありませんか。
そもそも、国際理解教育って何でしょうか。
以下に整理したものを参考にご自身の考える国際理解教育の目的や定義を是非考えてみてください。
私はいつも思うのです。
英語の先生以外が、ALTと英語話してたらかっこいいなぁ!
英語の先生以外の先生が、国際理解に興味関心があったら素敵だなぁ!って。
それにそれを見た生徒はどう思うでしょうか。
きっとそれは生徒にとって素敵なロールモデルになるはずです。
もしかしたら、英語科以外の先生は「わきまえて」いらっしゃるのかも知れません。
英語の先生がいらっしゃるのに、教科外の自分が出しゃばってはいけないというように、謙虚な姿勢なのかも知れません。
でも、一人一人よくよく話を聞いてみると海外経験がある先生方は結構いらっしゃいます。
「なぜ!その経験をもっとシェアしないのよっ!」と私はそのたびに心で叫部のですが、もっとその海外経験を生徒や同僚にもどんどん披露してほしいなと思います。
旅行でも留学でも、ホームステイの受け入れでもいいのです。楽しかったこと、困ったこと、嬉しかったこと、恥ずかしかったこと、ぜひ話して見ましょう。
もし、これを読んでいる英語科以外の先生方で国際理解に興味のある方がいらっしゃれば、それをもっと前面に出して見てはいかがでしょうか。
新しい世界が待っているかもしれませんね。
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