「空気」は辻褄が合わないこと
どこかで書いたかもしれませんが、「空気を読む」とは「自分の意見と異なることを選択すること」です。(Hidaka & Kosugi, 2012)
もし「空気」と自分の意見があっていたら空気を読む必要はありませんし、「空気」の存在にすら気がつかないでしょう。
私はアメリカの大学院で日本の教師としての難しさを英語で大学の教授や同僚、クラスメイトに説明するときに学校における「空気」の存在に気がつきました。英語という論理的な言語で話していると自分が理不尽なこと、非論理的なことを言っ