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カレーを作ろう!の輪!実践報告

noteの記事がきっかけで、国際理解教育の教材「カレーを作ろう」を見つけてくださった高野先生(https://note.com/tanokyou_key)が中学校の総合的な学習の時間で実践してくださり、大成功であったばかりか、ご協力いただいた栄養士の先生が専門誌で報告までしていただいたそうで感激しています。

私の場合は高校の英語の授業で不定期に取り入れたり、職員向けの研修で実施したりといった活動でしたが、このように学年単位で計画・実施していただいた高野先生のリーダシップと、栄養士の先生を交えて講評を加えていただくなど素晴らしいチームワークで運営していただいたことに感謝しています。また、栄養士の芳賀先生のような素敵な理解者の存在も学校での実施においては成功の鍵ではないかとも思いました。

「カレーを作ろう」通して柔軟な発想で気軽に多様性を考えるきっかけになればいいなと思います。

異文化理解、国際理解、多文化理解など総合的な学習の時間だけでなく、英語、社会、家庭科など様々な科目で活用できる可能性もあるかもしれません。ご関心のある方はぜひご利用ください。また、よければ感想や質問などコメント欄でお聞かせください。

「カレーを作ろう」の輪がますます広がれば嬉しいです。


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Kae Takaoka
Teachers of Japanではティーチャーアイデンティティ (教師観)の発見を通じて日本の先生方がもっと自分らしく教育活動に専念し本来は多様である「教師」の姿を日本国内外へ発進しています。日本の先生の声をもっと世界へ!サポートいただけたら嬉しいです。