トレーニングに裏切られた日〜超頑張るってなに〜
自宅でこてつくんみてたんですよ。
したらゲストが超有名な方々でしてね。
そうそう、谷本先生や武田真治君がいるわけです。ぶっちゃけ
武田真治はあまり似ていない
が谷本先生は似ている。
つーか、体型とTシャツで寄せてきている感がある。力技である。筋肉だけに。
実はワシ、若い頃から
武田真治が好き
なんだけど、彼が好きな理由はやはり
イケメンだけど、ちょっとおバカキャラだった
と言うところに尽きる。
イケメン+バカ+筋肉
と、桜木花道並みの最強の男要素が揃っており、さらにあの仕上がった身体には、筋肉という変態要素を兼ね備えており、側から見る分にはむっちゃ痛快でいいのである。
またこてつくんに出た際もセリフらしいセリフはなかった(あったけど)途中トイレにいっちゃったからかも分からんが、気がついたら超頑張る超頑張ると連呼しながら腕立て伏せをしており、あぁ武田真治….となった。
谷本先生は終始スンッ…としていた。
彼のキメ顔はスンッ…なので、悪くなかった。
その昔ほんまでっかに出た際に、スンッ…の顔をしながら、颯爽風に
ブワッサァー
と上着を脱いだのを、すかさずマツコさんに、
「あらやだ、カッコつけちゃって」
と突っ込まれていたのを思い出した。
ついでに、私の元主治医が谷本先生にそっくりなのを思い出した。
関係、なかった。
スンっ……
とまあ、子ども番組にまんま筋肉体操できちゃったおふたり。たしかに筋肉体操の際、武田真治はほぼ喋らない。リアル。ただしくリアル。
そんなワシも数ヶ月前までは、筋肉を欲してトレーニングをしていた。
超頑張るを体現し、めっちゃ追い込みまくった。その結果
怪我をした。
特に股関節が致命的で、自重を利用したスクワットですら、回数をこなせないことが分かった。とにかく右足の股関節がヤバい。
仕方なく接骨院に通っているが、そこの院長先生の弟子があまり上手く無くてヤバい。
下手とは言わない言えないけどヤバい。
何がヤバいってゴシップ大好きで、そのためにわざわざ文春を購入し熟読するレベルなのだ。もはや、接骨の腕関係なくてヤバい。
結局、トレーニングの結果、右腕が多少太くなるだけで、気が付いたら股関節を痛め、右肩も仕事で負傷し、トレーニングも不可能な体になった。
股関節と肩をやられると、ほぼ
トレーニングが不可能
になる事を知った。
クソが、とマジで思った。
みんなトレーニングで、自分を追い込んだ、とか頑張ったとか話す。
でも、私からしてみれば
痛めてからが本番
である。
心身共に痛まないトレーニングなど存在しない。どうすりゃいいのさと藤圭子並みの恨み節を効かせたい所だが、所詮私は宇多田ヒカルではなく、かなしいかなただの一般ピーである。あーもう何言ってんのか分からんマジで。
谷本先生は
筋肉は裏切らない!
と、スンッ…の表情でビシッと言っていますが、いいよね君たち男性は、すぐムキムキになれるから…。
でもなぁ〜もうちょい贅肉落として引き締めたいから、谷本先生の本でも読んで筋トレしようかな。
筋肉は裏切らないことは知っていますが、間違ったトレーニングや強度では、普通に裏切られる事を身をもって知りました。
トレーニング後にはプロテインを飲んでいたにも関わらず、超回復しませんでした。
トレーニング垢の人々は、みな口を揃えて言います。追い込んだ追い込んだ、と。
もはや、マジで追い込んでバッキバキに痛めてみろよという心境です。
俺のことは今日から
バキ痛
と呼んでくれ。
個人的にはバキ童さんにあやかって、バキイタさんと読んでほしい…。
筋肉とは一体なんなのか。
関西圏で放映されていると噂される
まだ間に合う筋肉体操
の方が私には向いているのかもしれない。
切にそう思いました。
※こちらも相変わらずキャラ濃いめなナインナップ。篠原さん普通に出てるし、紹介テロップも柔道家でウケました。
ムッキムキの僧侶とか、どないなっとるんかいな…。
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